マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
クーポン
セティ:地球外知的生命体探査
  • セティ:地球外知的生命体探査当商品
  • 参考画像
  • 参考画像
  • 参考画像
  • 参考画像
  • 参考画像
  • 参考画像
  • 参考画像

「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。

  • 1~4人
  • 40~160分
  • 14歳~
  • 2024年~
(5.0)

セティ:地球外知的生命体探査

メーカー:ホビージャパン

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
広大な宇宙のどこかに異星生命体はいるのか?

 『SETI:地球外知的生命体探査』は探索のゲームであり、その最終目的は発見です。あなたは異星生命がいることを確信しています ―― あとは見つけるだけなのです。限られたリソースをうまく利用して、探査機を打ち上げ、惑星を探索し、星々の信号に耳を傾け、宇宙生物学を発展させていきましょう。各プレイヤーは宇宙開発機構の責任者となり、現実世界のテクノロジーを頼りに人類最大の謎の解明に向かいます。

 『SETI:地球外知的生命体探査』で、プレイヤーは全5ラウンドをプレイし、自分のターンにはメインアクションの内1つのみ実行します。アクションは探査機の打ち上げ、惑星周回軌道への投入、惑星や衛星への着陸、近隣の恒星の調査、データの解析、技術の研究、カードのプレイ、ラウンドのパスの8つです。プレイヤーは探査機を打ち上げ、惑星を調査し、データを解析、研究といったサイクルでゲームを進めていきます。そしてカードのプレイでそれらを支援したり、追加の報酬を得たりします。200枚以上のカードには実際の技術やプロジェクト(スイングバイ、メッセンジャー探査機、大型ハドロン衝突型加速器など)がふんだんに描かれています。また、太陽系ボードは惑星の公転を再現しており、地球と惑星の位置関係は刻一刻と変化するので、探査機の打ち上げなどはタイミングが重要となります。

 プレイヤーたちはラウンドを重ね、データを解析し、調査を進めることで異星種族を発見できるかもしれません。ゲームには様々な特徴を持った5種類の異星種族がおり、1回のゲームではそのうち2種のみ登場するのでゲーム毎に新たな展開が広がります。

 5ラウンドプレイするとゲームが終了し、カードや得点タイル、異星種族からの得点を合計し、一番得点の多いプレイヤーが勝利します。

 『SETI:地球外知的生命体探査』は、20 世紀後半から現代にいたるまでの現実の施設やプロジェクトが登場する、いずれ起こるかもしれない異星種族との遭遇をテーマにした異星生命探査のボードゲームです!

内容物
厚紙製:回転するディスクの太陽系ボード・技術ボード・惑星ボード・セクターボード 4枚・プレイヤーボード 4枚(ダブルレイヤー)・目標の異星種族ボード 5枚・技術タイル 48枚・ゴールド得点タイル 4枚(両面印刷)・クレジットとエネルギートークン 60個・異星種族トークンとタイル 33枚・1人ゲーム目的タイル 24枚・各種紙製コマ
カード (216枚):プロジェクトカード 138枚・初期収入カード 4枚・異星種族カード 55枚・1人ゲームアクションカード 19枚
RE-WOOD®(160個):探査機フィギュア 32機・プレイヤーマーカー120個・知名度カウンター 4個・得点カウンター 4個
RE-PLASTIC®(71個):太陽 1つ・データトークン 70個
その他:ルールブックと早見表

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 7件

レビュー
694名が参考
2ヶ月前

 探査船を打ち上げろ。惑星を周回し、地上を探査し、未知の生命体の痕跡を収集するのだ。異星人との出会いは、我々人類の謎に迫るきっかけにもなることだろう。さあ、買うべきか、買わざるべきか?


<テーマ>

・年代:現代~近未来
・場所:太陽系および未知の星域
・プレイヤーの立場:地球外生命体の調査研究者
・目的:地球外の知的生命体の謎に迫ること。
・行うこと:
 ・探査機を打ち上げ、惑星を周回したり、惑星に着陸させる。
 ・望遠鏡を使い、宇宙を観測する。
 ・得られたデータを分析し、手がかりを得る。
 ・技術を高め能力を強化し、さまざまなプロジェクトを実行する。
 ・異星人を発見し、さらなる調査のために接近する。


<基本システム>

・共通エリアへの物品配置・移動
・個人エリアへの物品収集(効果の累積)



<大まかな手順>

1)ラウンド制。全5ラウンド。
・開始プレイヤー:いちばん最近、UFOを見た人。

2)開始プレイヤーから、時計まわりに手番をとる。

3)手番では、以下いずれか1個を行う。
a)アクション1個を選び、実行する。
b)パスする。以降、このラウンドの手番はこない。
・最初にパスした人は、円板を1区間回す。

4)全員がパスをしたら、ラウンド終了。
①パスをした順に、カード1枚を得る。
②全員、個人エリアから収入を得る。
③開始プレイヤーを左に移し、次ラウンドへ。2~

5)全5ラウンドを終えたら、ゲーム終了。



テーマ、ルール、魅力と懸念点は、「今日のおじさん」ブログに詳しくまとめたぞっ! ほかにもいろいろ、最新ボードゲームを山ほど紹介してるぜっ!


続きを見る
閉じる
マツジョン@matz_jon
マツジョン@matz_jon
レビュー
500名が参考
18日前

プレイ感で近いのは、テラフォーミングマーズです。手札のカードまたは一般コストでメインアクションを行ないますが、カードの方が基本的には強いです。

テラフォと違っているのは、手札の見通しの良さです。使用条件を確認するようなカードも無く、手札もラウンド最後に4枚にしなければならないので、それ以上持っていたら、最後の手番の時、フリーアクションで廃棄して資源変換等に使ってしまわなければなりません。ラウンド頭の収入フェイズ等で、数枚カードが増えます。

↑ 公転する太陽系ボード。セットアップでは、この写真のように、地球と天王星、海王星は、できるだけ(1マスでも)遠く離れるようにするべき(後述)


メインアクションは以下の通り。(   )はコスト

○探査機設置(2金)

○軌道衛星化(1金1エネルギー)

○惑星着陸(3エネルギー)

○恒星調査(1金2エネルギー)

○データ解析(1エネルギー)

○技術研究(6知名度)

◎カード(1〜4金)

全部で6種類で、それをカードで行なう時は、このコストの代わりにクレジット(お金)で払うという感じです。

しかし、全てのカードにアクションが付いているとは限りません。また、お金とエネルギーはすぐカツカツになります。フリーアクションでは、カード廃棄の他に、2金や2エネルギーや2カードを、1金、1エネルギー、1カードに変えることができますが、アクションを急いでいない場合は、勿体無いので控えて、次の収入を待った方がお得です。ただ、そればかりでは、手番は増えませんが…

できることが無くなったらハードパスをします。これを全5ラウンド行ないます。


大きなVPは、探査機設置→惑星着陸でのVPです。惑星着陸アクションをするには、探査機を設置した地球から、フリーアクションで太陽系内を移動させ、惑星に到着させておかなければなりません。この移動には、1マスにつき1エネルギーを払うか、移動に変換できるカードを捨てたりする必要があります。さらに、着陸に3エネルギーが必要です。

その探査機を太陽系ボードから今度は惑星ボード内のその惑星に着陸させ、VPと「太陽系内異星生命痕跡(黄色)」を得ます。これも主にVPです。

惑星着陸アクションの事前に、技術研究による「衛星着陸可」という探査技術を手に入れておくと、惑星自体ではなく、その衛星に着陸することができ、こちらの方がVPなどのボーナスが大きくなります。衛星は惑星と違って先着1名です。ただし、衛星VPでは、痕跡(黄色)は貰えません。(木星の衛星エウロパと土星の衛星タイタンは貰える。しかも2つ💦)


恒星調査とデータ解析は、セットの関係です。恒星調査アクションでは、地球が属するセクターと、カードに示されているセクターの2箇所のデータを集めることができます。1つのセクターの全てのデータを半協力で取り終えると、一番貢献したプレイヤーは「他恒星系異星生命痕跡(赤)」を得ます。これも主にVPです。

また、個人で集めたデータは、個人ボードに並べていくことで満杯となります。この時1エネルギーを払ってデータ解析アクションを行なうと、「データ解析による異星生命痕跡(青)」を発見することになります。これも主にVPです。

↑ 個人ボードとカード。メインアクションの種類とコストは、全てボードに書かれているので、サマリーを使わなくても大丈夫。データはフリーアクションなので、すぐ配列する必要はない。138枚のカードには、金色帯の終了時VPカードと銀色帯の達成カードも含まれている。さて、この状況ではどんなアクションができるか?1金のカードがプレイできる、それから軌道衛星化もできる。他には?


……実は、全部のメインアクションができます。(知名度は6あるか分かりませんが)。まず、探査機設置は、1金足りませんが、カードを2枚捨てて1金に交換すればできます。ただし、技術研究されていないと、太陽系内に2機目の探査機設置はできません。2金のカードも、他の2枚のカードを1金に変えればプレイできます。惑星着陸も、任意の惑星に移動しないといけませんが、カード4枚全てを2エネルギーに変えればできます。恒星調査は、カード2枚を1エネルギーに変えればできます…

しかし!これらは無理矢理過ぎてカードが勿体無いです。そこで、まずフリーアクションでデータを4つ並べます。4つ目の「収入ブースト」によりカードの右下部分の収入を貰います。1金や1エネルギーのカードを使えばいいのです。

データ解析アクションは、データが後1つ足りませんが、フリーアクション(カードの左上部分)で、データアイコンのある1金か2金のカードを捨てればできます。


さて、黄、赤、青3色の痕跡マーカーがセットで異星人ボードの下に置かれると、異星人が登場します。異星人ボードは5種類中2種類が使われますが、この痕跡のセットが提出されるまでは裏に伏せてあります。痕跡に貢献したプレイヤーは、その異星人のカードデッキからカードを貰い、以後のゲームに役立ちます。また、以降の痕跡発見の際には、もう片方の異星人発見に貢献してもいいですし、明らかとなった異星人ボード上に痕跡マーカーを置くことができます。これにも大きなVPがあります。


と言うわけで、大きなVPは、惑星(衛星)着陸と異星人VP。あと、もう一つが目標タイルです。これは、3色の異星痕跡セットや、3色の技術タイル、収入のブーストカードの3色セットなどの条件付きVPです。「1セットにつき」なのでVPは青天井。目標をシフトして特化することはできます。

↑ 目標タイルと恒星セクター。目標タイルには、25VP、50VP、70VP達成時に1つずつマークすることができる。早取りの予約的目標条件だ。なので、VPも惑星着陸などで先行しておいた方が良い。ただ、4つのうち計3つしか置けない。各恒星セクターにある4〜6つのデータがプレイヤー達の半協力によって全て書き換えられた場合、マジョリティの多いプレイヤーは異星痕跡(赤)を得る。右上は知名度トラック。


考察

◾️海王星の衛星トリトンと、天王星の衛星チタニアは、それぞれ26、25VPある。序盤は、これが狙いの一つとなる。知名度を6に上げ、探査技術「衛星着陸可」を真っ先に取る、衛星戦略だ。

◾️探査技術「着陸コスト3→2エネルギー」も序盤に得ると将来性がある。そもそも先に軌道衛星を打ち上げれば、その惑星着陸は−1エネルギーになるのだが、これは全プレイヤー使えてしまうので旨みが無い。

◾️惑星の中で着陸VPが一番大きいのは、なんと水星だ。12VPと黄色の痕跡が貰える。(1着には3データも)

◾️太陽系ボードは、太陽を円の中心として公転する4段階の回転式だ。誰かが技術研究をしたりラウンドが変わるたびに各段階が公転していく。途中、小惑星群に嵌ってしまうと、脱出するのに2移動分掛かる。

◾️軌道衛星化アクションは、惑星着陸アクションの代わりとして、その惑星の軌道に置かれる。コストが安く、収入カードを増やせるのが強み。しかしVPがそれほど大きくなく、異星生命痕跡も貰えない。狙いとして、目標タイル「同じアイコンの収入ブーストカード1枚につき5VP」などの条件と組み合わせれば強くなる。

◾️恒星調査アクションは、赤の望遠鏡技術を強化してから行なうと、一手番でMAX4データ貰えるようになり、赤の異星痕跡と青の異星痕跡が両方同時に取り易くなる。

◾️お金やエネルギーが全く無くて、カードだけ残っているような時は、フリーアクションでカードを捨てて、データや知名度を得れば、データを6個並べて(1エネルギーで)解析アクションができたり、知名度を6マス下げて技術研究アクションできたり、意外と手は続く。

↑ 惑星ボード。序盤のポイントとなる海王星の衛星トリトンと天王星の衛星チタニア(右下)。明らかに、戦略好きボドゲーマーを誘っているゲームデザインだ笑。


最後に、異星人について。それぞれ2回は経験しましたが、個人的に好みなのは、イグザーシャンです。

・滑面宇宙生物アノマリー…一番地味。ボードのVPも小さいし、新しいルールもさほど気にならない。

・昆虫怪獣マスカマイト…ボードのVPは地味。デッキは惑星着陸アクションが多い。新しいルールでは、木星と土星で惑星着陸した後に、ピックアンドデリバリーが起こる。しかし、義務は無く、移動の手間が増えるので、優先しづらい。

・化石化惑星オウムアムア…新しいルールとして、太陽系ボードの中にオウムアムアのデータスロットが追加され、異星人ボードには痕跡発見で各色25VPのスペースがある。ただし、これには、新しい資源、化石トークンを入手しなければならない。

・ケンタウリアン星人…知的伝達宇宙人。デッキのカードのコストがお金では無く、エネルギーになっている。カードのアクションボーナスは、現在と未来に分けられて支給される。異星人ボードには、データをコストにすることで各色15VPの痕跡発見スペースがある。

・イグザーシャン星人…核依存宇宙人。痕跡を付けてないプレイヤーもデッキからカードを3枚貰う。痕跡に貢献したプレイヤーは、カードを多めに貰い、まずカードをプレイしなければならないが、これは裏にして手元に置く。カードには危険度の数値が書かれており、ゲーム終了時、この危険度の合計が一番大きかったプレイヤーは、最終総VPの10%のVPを払う!つまりプレイすると危険なカードなのだが、+20VP先、+40VP先にも、カードをプレイする未来が待っている。

↑ オウムアムアとイグザーシャン。左、オウムアムアは太陽系で新しく発見された惑星ということで、木星の周期にデータスロットを置く。化石トークンを4つ集めてから痕跡を発見すれば、25VPが入る。右、イグザーシャン。カードの数字が危険度。1〜10まで15枚ある。ただ、カード自体に終了時条件VPが付いているので、条件に当てはまれば、悪くもない。なお、痕跡を発見しても、VPと一緒に危険度が貰える💦


と言うわけで、トリトンとチタニアの速攻、軌道衛星化の活用の難しさ、2人プレイだとセクター完了まで届きづらい、望遠鏡技術が優先されないなど、いくらか懸念点はあります。異星人も盛り上がりに差があるため、10%消費税のある(笑)イグザーシャンとケンタウリアン、オウムアムアの3枚から2枚を、最近では選ぶことにしています。

トリトンとチタニアの速攻を緩めるには、セットアップ時に、地球から一番遠いところに海王星と天王星を配置するのがベストです。あと、同じ衛星に後から着陸できるなんていう恐ろしいカードもあります笑

ピンクの望遠鏡技術の優先度が遅いなと思ったら、目標タイルに「オレンジピンク青3色技術のセット」を入れると幾分解消します。

また、2、3人プレイでセクター争いが鈍いなと思ったら、「セクター勝利と着陸のセット」を含めれば、セクター完了争いがもっと過熱します。調査アクションは弱いわけではないと思いますが、セクターが過疎っていると盛り上がりませんよね。


ホレック作品デビュー3部作の一角。同作者の「ガリレオガリレイ」も面白かったです。このゲームは、テラフォーミングマーズが苦手な自分でも、視認性が保てる程の手札の塩梅がお見事。手札管理が自然とスッキリする「令和のテラフォ」と言ってもいいんじゃないでしょうか。

とにかく、惑星着陸、異星痕跡、目標タイル、この3つですね!



※ レビューにご感想・ご不明な部分等ございましたら、ご遠慮なく下にコメントください🙂

続きを見る
閉じる
荏原町将棋センター
荏原町将棋センター
レビュー
422名が参考
14日前

さぁ、宇宙人探査の時間だ!🪐

このゲームでは、太陽系の様々な惑星に探査船を送り込み、宇宙人の痕跡を探し、コンタクトを取ることで「宇宙の研究に最も貢献した企業の勝ち」というもの。…なんだか、テラフォみたい笑 実際その通りで、基本アクションとカードを駆使して調査をいかに効率化するかが鍵になる。

ソロで1度プレイしてみた感想としては、初回だとちょーっと見通しが悪めで、しかも資源カツカツでキツい😭 特にオートマは基本邪魔しかしてこない+資源に悩まされないので、前半はずっとアクションしており、マジョリティ争いでほぼ勝てないのがキチぃ。マジョリティで負けるということは、得点が離れるということで、悪循環なのだ…

後半になると、強力な宇宙人カードを上手く引いていくことになる。収入もそこそこ増えて、いかにグルグル回すか、というゲームになる。


しかし、類似ゲームはあまり思いつかない。テラフォに似ていると言ったが、基本アクションがちゃんと基本になっており、カードもブッ飛んではいなさそうなので依存し過ぎないと感じた(色んな人の意見を聞くと、そうでもなさそう…笑。強いカードかどうかもだが、初手で引けるかどうかに懸かっている)。星の公転のせいで読めないところも多く、運の要素も十分。なにより、他のゲームよりも「宇宙の研究をしている」と感じるのが、雰囲気を重要視する自分には嬉しい✨️

時間はかなりかかるし、初回はワケわからんが、付き合ってくれる人がいれば試してみていいと思う。

続きを見る
閉じる
勇者
親子でボドゲするtaco8
親子でボドゲするtaco8
レビュー
394名が参考
11日前

テラフォに近いという事前情報に対してプレイしてみるとだいだいそういう感じだなというのはわかった

テラフォがカードを回せるようになったら潤沢な資源を注ぎ込めるのに対してこちらは最初から最後までリソースを捻り出すことに腐心させられる感じ

得点は割とザクザク入ってくるのでテラフォにあったようなたくさんカードプレイしたのに点数は、ってことはない

ただ、慣れていけばプレイ時間が短縮出来るかという点においては難しそうな気はする

とにかく時間がかかるという点を除けば楽しいゲームだった

続きを見る
閉じる
勇者
ひらぽん
ひらぽん
レビュー
304名が参考
8日前

非常に面白い。カツカツのリソースをこねくり回すゲーム

星がぐるぐるまわるので、タイミングを狙ってアクションをしていく

テラフォの宇宙+基本アクション+カード(薄目)

アルナックのリソースカツカツ

を混ぜた感じのゲーム。全然テーマが違うけどアルナック味を感じました


4人プレイと2人プレイをしましたが、これまたプレイ感が変わってきます

4人ではやりたかったことを取られたり、タイミングを計ったり

セクターのマジョリティ争いが出てきたりします

4人のほうがおすすめですが、選択肢が多いのと、リソース管理がシビアなので

思考タイムが長くなりがちで、ダウンタイムが長いです

2人だとノビノビ、セクターも埋まりにくい。先取り競争ももちろんゆるやか

そこらへんの人数差でのバランス調整が欲しかったですね

開発元が拡張についても考えているそうなので、拡張でそのへんの修正あれば・・・

4人のほうが間違いなく面白いけれど、プレイ時間が長くなるので3人がBGGベストとなっています


ちなみに調査が弱いというのをちらほらみかけましたが、そんなことはないです

まぁ調査が強いわけではないですが・・・。無視しても得点は伸びないんじゃないかなー

2人プレイのスカスカ調査でも調査技術全部作って、250点超えたのでコツのほうに書いておきます

続きを見る
閉じる
さんず
さんず
レビュー
248名が参考
7日前

エイリアンの力で戦局が変わる?毎回異なる展開が魅力の「SETI:地球外知的生命体探査」

■ 筆者の基本スタイル

  • 重ゲーが好き
  • 論理的に考える要素が好き
  • 運要素とプレイ時間のバランスを重視
  • ダウンタイムの少なさを重視

■ プレイ環境

  • 2~3人プレイ
  • 全員数回未満のプレイ
  • 特別な研究をしていないメンバー

■ Good

  • 宇宙探査という魅力的なテーマが、ゲーム全体を通じてしっかりと表現されている
  • 3層の回転ディスクで惑星の公転を再現するボードが独特で、戦略性を高めている
  • エイリアンの発見により新たなカードや能力が追加され、ゲーム展開に多様性が生まれる
  • リソースが制限されているため、各アクションの選択が重要で、戦略性が求められる
  • 得点方法が多様で、勝ち筋の選択肢が豊富にあるのが良い
  • 無料アクションの存在により、一手一手が連鎖的につながり、爽快感がある
  • カードの効果は控えめながらも使い道が多く、資源のような位置づけで活用できるのが面白い
  • エイリアンごとに異なる能力や追加ルールがあり、繰り返し遊びたくなる要素が詰まっている
  • 序盤から終盤までリソースがシビアに設計されていて、常に取捨選択が求められる

■ More

  • ゲームに慣れるまで、要素が多く複雑に感じられる
  • プレイヤー間の直接的なインタラクションが少なく、ソロプレイ感が強いと感じる場面がある
  • 序盤はリソースが限られており、思うように行動できないもどかしさがある
  • アイコンの種類が多く、初回はルールを覚えるのに苦労する点がある
  • 一部のコンポーネントにバリがあり品質が悪い
  • 序盤は数アクションしか取れないターンが続き、展開がゆっくりに感じやすい
  • 序盤〜中盤に何のエイリアンが登場するか分からず、柔軟に対応できるプレイが求められる

■ 感想

・ボードについて

回転する3層のボードが本当にユニークで、宇宙を探査してる感がしっかり出てるのがまず印象的でした。他のプレイヤーの行動が自分に思わぬ影響を与えるのも面白くて、直接的ではないけどインタラクションがちゃんとあるのが好印象です。

・カードについて

カードに関しては、いわゆる「強カードドーン」系ではなく、どちらかというと地味だけど多用途に使えるタイプ。条件が少ない分サクサク使えて、収入化や変換用途での運用も自然にできるあたり、カードを資源として考える感覚が新鮮でした。

・エイリアンについて

エイリアンの存在も良くて、カしっかり感じられる作りになっている。カードや能力に加えてルール自体が変化するのがポイント高いです。ただし、何が出るか分からないまま進むので、対応力を求められる印象でした。

・リソースについて

リソース面は序盤から終盤までずっと厳しめで、選択と集中が問われる構造。クレジットとエネルギーの使い分けは悩ましくて、ターンのたびに取れる行動をどう絞るかで頭を使います。

・全体的な感想

重ゲーらしい選択の重みと情報の多さがありつつも、理解が進めば一手ごとの意味が見えてきてかなり楽しいです。カードやアクションの工夫で「もう1手いける!」という瞬間があって、そういう場面は本当に気持ちいい。

一方で、ゲームの立ち上がりはかなりスローで、序盤は「これだけ?」というターンが続きます。その分、中盤以降の展開に向けた助走として割り切れる人じゃないとちょっとだるく感じるかも。ヴァリアントで初期リソースが増える4ラウンドルールもあるらしいので、それはぜひ試してみたい。

宇宙テーマが好きで、考えることが多いゲームが好きな人にはかなり刺さると思います。腰を据えて、じっくり悩みたいときにぴったりな一本。

続きを見る
閉じる
仙人
R
R
戦略やコツ
145名が参考
8日前

〇基本的な戦略(未プレイヤーの方である程度の方針を知っときたい方へ)

・基本リソースがカツカツのゲームなので、前半ラウンドでカードを指して収入UPは正義です

 1ラウンド目に少なくとも1枚。できれば2枚のカードをぶっさして収入UPしましょう

 忘れがちですが、カードを指した瞬間にもそのリソースはもらえます。(+ラウンド終了時の収入)

 カードを指すためにはどこかの惑星の軌道に乗せる、データ4個集めて個人ボードに置くが基本です。

 あとは火星の衛星にもあるので、初期手札に「オレンジの衛星技術なくても衛星にいけるよ」ってカードがあれば火星の衛星も視野に入れましょう。カードなしでも最初に衛星着陸技術を開発して乗り込むのも可能(地球からの距離次第)


初期調査はあんまり強くないです。「データがどうしても必要だ」or「今打てばピンク貰える!」といったベストタイミング”以外”なら、調査技術を1,2個ほど追加してからにしましょう。ただ、先ほども書きましたが序盤にデータ4個で収入UPは正義です。初期でもラムネが2個もらえます。必要なら打ちましょう

ちなみに調査打たなくてもカードでもデータはもらえたりします


・忘れがちですが、カード2枚でも1金や1エネになります。ベストタイミングがあるのなら変換しましょう

・宇宙人出てきたら宇宙人カードは一般カードより少し強いので、そちらを狙いましょう


〇技術について

・オレンジのロケット同時2個技術は、微妙です。1個でなんとかなることが多いです。ただ、打ち上げが セットでついているのでそれ狙いでやることもあります。
・オレンジ小惑星は名声1が地味に便利。取るならはやめ。取るのが後回しになりそうならもうスルーでいいかと。公転にあわせて小惑星自動つっこみプレイもできます。がプレイ人数で総回転数に差が・・・
・オレンジの衛星着陸は衛星がどこも強いので強い。衛星のリソース使って出来ることが増えます。ただ、4人プレイで他のみんなが開発済みだと旨味は減ります(衛星は1人の先取り要素なので)

カードで衛星着陸が引けてるのならスルーでもなんとか。後半は宇宙人が出てきて惑星の黄色マークが欲しくなることも多いので

・紫地球の隣も調査は地味ですが、ピンポイント狙撃しやすいです。あとデータ2個が地味にうれしい

・紫の他のものはあると便利です。紫+青強化でデータトークンでボコスカ稼ぎましょう

・青技術は地味だけど、効果は高いです。このゲームリソース捻出は正義です。


私もまだ数回なので、間違っているところも多いと思いますが

初期収入UPとリソース捻出(特に青技術)を気にしてプレイすればそこそこ点は伸びると思います



〇調査弱いんじゃないか(特に2人プレイ)問題について

調査セクター目標なし、2人プレイ、バリアントもなしのスカスカセクターで

相手があまり調査を打たなかったので、一人でほぼセクターを埋めていきましたが250点超えました

技術が目標だったのもあり、最終的に調査技術は全て作成しました
調査のメインはピンクにトークンを置くことではなく、データ集めです

そのために、青技術や調査技術を上げた後半ラウンドで3,4個データをもらって、青タイルの2点やリソースを貰える状態で調査は打ったほうがいいです


盤面や初期配置、カード引きなどの運要素もありますが2人プレイでも調査ガン無視するほどの弱さではないとだけ

ただ、機能しないほど弱くはないけれど、2人プレイの調査はちょっと面白味に欠けるんで何かしらのバリアントなり調整なり入れたほうが楽しいとは思います


4人プレイだと普通にピンク取り合いとしても機能するし、散らしておいて埋まったら知名度回収にも使えます。マジョリティ争いがメインと考えると負けるときついですが、データ集めメインだと割りきれば心を平常に保てます

ただ、0だったのに後から同数にして最多奪ってきたヤツだけは絶対に許さない

続きを見る
閉じる
さんず
さんず
  • 商品価格¥10,450(税込)
会員のマイボードゲーム情報
  • 65興味あり
  • 71経験あり
  • 26お気に入り
  • 117持ってる

チェックした商品