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プレイヤーは想い人に告白をしました。しかし、剣道が弱い人は好みではないとフラれる事に…
道場破りで剣道の経験を積み、想い人を振り向かせようとします。
各プレイヤーは道場破り(ダイスを振る)で、先方~大将への勝利に必要なダイス目に挑戦していき、大将に2回勝利する事ができたプレイヤーの勝利となります。
各プレイヤーの手番では、「剣道の技の習得」(経験値の使用)と、「道場破りに挑戦」の2つを順番に行います。
「剣道の技の習得」はいわゆる購入フェイズで、道場破りの過程で手に入る経験値を使用する事で、ゲームを有利に進めれる技カードを入手できます。
「道場破りに挑戦」では、ダイスで目標の数値以上を出せるかに挑戦します。
勝利すれば、経験値(勝利の報酬)を得て手番を終了するか、【経験値を得ずに】次の目標への挑戦を行うかを選択できます。
敗北した場合、この手番は何も得られずに手番は終了ししてしまいます。
このボードゲームの特徴は、主にダイスの目を強化する効果等がある技カードをどのように集め、組み合わせていくかです。
各プレイヤーは技カードを最大3枚まで獲得する事ができ、技カードのコンボ次第では弱いダイス目でも勝ち進む事が可能です。
また、技カードを集める為には、時として一か八かの運勝負をするか、ゆっくりでも確実に進めていくかの選択を迫られる事もあるでしょう。
勝利条件である、「道場破りを2回成功」(大将に2回勝利)した時点で、そのプレイヤーは手番を終了し、全員のプレイヤーが同じ回数の手番を行うようにしてゲームが終了となります。
本ゲームは1~5人でプレイでき、多人数で楽しむのはもちろん、1人プレイでは勝ち負けをしっかり味わえるゲームシステムで遊んで頂けます。