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  • 2人~6人
  • 90分~120分
  • 12歳~
  • 2014年~
210名
3名
0
8ヶ月前

何度かやりましたが、単純な殴り合いてはドイツの情勢カードが強すぎて枢軸国が圧勝します。

具体的にはドイツの陸上部隊設置数や陸戦回数が1ターンに複数回行えるため手数が圧倒的に多くなり、米+英+ソvs独+伊でも陸では手数の勝る枢軸国が圧勝しました。


また、「資源の再配分」という追加ルールがありますが、このルールを取り入れるとゲームバランスが連合国側に傾きすぎ、連合国側の圧勝になりました。


「資源の再配分」の追加ルールを入れずに連合国側が勝利するためには、ヨーロッパでの陸上戦闘は米+英は極力避け(やるとしても海上部隊からの陸上戦闘)、経済戦争で独の山札を減らし、独の情勢カードの発動条件である「二枚の捨て札」を実施出来ないように追い込む以外なさそうです。

米の経済戦争カードで「自国の陸戦部隊から三マスコ以内の枢軸国に対して◯枚数のカードを捨てさせる」とありますが、英から独+伊が三マスなので米陸軍を英に設置するのは有益と思います。


枢軸国側の正解と思える行動

強い情勢カードや対応カードで部隊設置や戦闘行動による短期決戦と思います。

発動条件で山札から2枚捨てる必要があるため、山札に余裕のある段階で必要なカードの設置が出来るかが重要です。


対して連合国側は、枢軸国側の山札を枯渇させ、強カードを発動出来なくする事が主目的になると思います。


このように考えると、本ゲームの主軸となる「補給」という概念は、

「補給路の有無による部隊生存の可否」という意味と、

「資源の有無による継戦能力の可否」という意味

の2つが存在するものと考えられます。


この考えが事実だとしたら、補給路という戦略上の概念と、国家資源という政治上の概念を考える奥深いゲームだと思います。

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竜翔虎山
福島ボードゲームギーク
nose
国王
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