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  • 3人~6人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 2002年~

ムガル(旧版)Yurie Suzukiさんのレビュー

165名
0名
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約7年前

ブラックマンデーを題材にした、シャハトの名作です。

プレイヤーは株券を購入したり、または暴落する前に売りさばき、勝利点をかせぎます。

コンポーネントは得点ボードとプレイヤートークン、株券にブラックマンデーカード1枚。

株券の山札の最後の5枚をとり、ブラックマンデーカードをそのどこかに仕込んで6枚を山札の最後にもどします。

ブラックマンデーカードが出た時点でゲームオーバーです。

まずは資金として6金のコインと鉄道会社の株券を1枚もらいます。のこりの株券は山札として、小さな得点ボードの上に1枚オープンにします。

この株券には数種類のデザイン(発行元の商標としましょうか)が描かれており、さらにそれぞれの商標が数種類の外枠で囲まれています。

まず、得点ボードの商標と自分の手札の商標が一致していれば得点をその枚数分もらえます。そのあとターン開始です。

プレイヤーがターン中にできることは、株券を競りで買うか、売るか。

まず競りです。得点ボードの株券をほしいプレイヤーは順番にコインを1枚ずつおいて競りにのります。

お金がないな・・・と思ったら競りから降りるかわりに、場のコインをすべてもらいます。

(座る順番もけっこう重要で、私の直前のプレイヤーさんはひたすら降りて小銭をかせぐので私の財政状態がきつくなりました^^;)ちなみにコイン5枚で1勝利点になります。

じゃあさっさと降りてお金稼げばいいじゃないという話ですが、ちょっと待って。

競りから降りなかったプレイヤーにしか株券を売る権利がないのです。

ただし、何でも売れるわけではありません!得点ボードに置かれたカードの枠の色と同じ枠の株券しか売れないのです。

そして、売りたい株券と同じ商標が場に出ている枚数だけ勝利点をもらいます。(お金じゃないのね)

各商標のカードはそれぞれ8枚から5枚とばらつきがあり、ここからあと何枚自分のねらっている商標がでるか、など予想しながらのかけひきが楽しいゲームです。

私がプレイした時は同じ商標をひたすら集めて、その商標が得点ボードに出たときに一気に勝利点をかせぐ作戦に出た人が勝ちましたよ。



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皇帝
Yurie Suzuki
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