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イッツアワンダフルワールド:荒廃と隆盛ボードゲームカフェプラス@梅田さんの戦略やコツ

502名
0名
0
3年以上前

全カードリストと、一言解説を書いています!


■オカルト街


必要コスト


白1


リサイクル



獲得


赤キューブ1個


産出


白1緑-1




点数


なし


枚数


3枚


評価


白キューブ1個をリサイクルすれば、即座に白の産出が1上がり、赤キューブを1つもらえる。


しかし、緑の産出を消してしまうため、注意が必要。

白の産出が1上がり、緑の産出が1下がるということは、白と緑の相対的な価値を考えると、縮小再生産してるとも言える。


緑のルートに行かない場合でも、緑のコストが1個〜2個ほど要求させるカードは多く、オカルト街を建てたことで、リサイクルしないといけない枚数が増えてしまわないように注意が必要。


ただし、白の産出が簡単に上がることは、これからの拡大再生産が簡単になるため、この拡張で最も使い方の上手さが出るカードとも言える。


とりあえず確保しておいて、リサイクルして白にしてしまっても良い。


■無法地帯


必要コスト


白2


リサイクル



獲得


なし


産出


白1黒1黄-1




点数


なし


枚数


3


評価


黄はこのゲームで最も強いルートなので、その産出がマイナスになることはとてつもなく苦しいが、それを補って余りある性能のカード。

白と黒を1つずつ出すため、黄を使わない場合は、風力発電所の強化カードと考えることが出来る。

さらに、白を産出する上に、リサイクルしても白になるため、とりあえず1ラウンド目では雑にピックアップして良いカードである。


他のドラフトカードとの都合により、黒緑青のルートを目指したり、リサイクルしたり出来るこのカードは、最優先でピックアップされていくカードである。


■国境警備隊


必要コスト


白2


リサイクル



獲得


将軍トークン


産出


黄1青-1




点数


なし


枚数


3枚


評価


資源の産出力は、黄より青の方が高価値と考えると、マイナスである。


そのため、序盤で建てることはあまりない。


ただし、このカードは、低コストで白のカード枚数を増やせる。将軍トークンが貰える。黄の産出を簡単に増やせるという点が優れている。


まず、黄の産出力を簡単に増やせる点として、白のカードの枚数を参照して黄の産出力を増やすリニアモーターカーなどと組み合わせると、爆発的に黄と産出力を増やすことができる。


また、白のカードと将軍トークンを簡単に増やせるため、組み合わせで点数を稼ぐカードの点数源として気軽に建てていくことができる。


青のルートがメインであれば、リサイクルにしか使わないカードであるが、白と黄メインの場合は、非常に触る機会の多いカードとなる。


■洋上研究所


必要コスト


白2黄1


リサイクル



獲得


投資家トークン


産出


黒-1緑1黄1




点数


なし


枚数


3枚


評価


黒の産出を消して、緑と黄の産出を増やす変わったカード。緑と黄は組み合わせとしての相性はそれなりにいいため、このカードを建てるルートも存在する。


投資家トークンは、緑と黄の組み合わせであれば、得点化しやすく、獲得の相性も良い。


黒の産出を消してしまうため、リサイクルで黒を集めないといけない場面が出てくることに注意が必要。


資源の産出の組み合わせが上級者向きであり、扱いの難しいカードなので、ピックアップは慎重に行いたい。


■ロボット生産工場


必要コスト


白2緑2


リサイクル



獲得


なし


産出


白-1黒2緑2




点数


なし


枚数


2枚


評価


白の産出を減らすカード。白は拡大再生産の根っこの部分であり、大概どのカードをピックアップしても資源の産出力を増やすことが出来る優れた資源である。


その白を捨てて、黒と緑を出すため、素早い得点化と、緑カードからの資源の産出を考えなくてはならない。

黒と緑は、緑の相性はそれなりに良いので、使いやすいカードではある。


1ラウンド目で建てる場合は、リサイクルして緑のキューブを2つこのカードの上に乗せておきたい。

そうすることで、1ラウンド目の白の産出は2のまま、黒と緑の産出力を2あげることが出来る。


黒と緑のそれぞれの産出力が3となるため、そのキューブを置くカードもピックアップしておきたい。


■クリスタリウム発電所


必要コスト


白1緑2赤1


リサイクル



獲得


なし


産出


白3黒3




点数


なし


枚数


1枚


評価


白と黒の産出力を爆発させるカード。このカードを建てるためのコツは、とにかく赤色のキューブをどうやって手に入れるかである。


クリスタリウム発電所は、白と黒の産出を増やすため、2ラウンド目にはその産出の恩恵を受けたいカードである。


1番簡単な方法は、オカルト街の赤キューブ獲得である。

その他にも拡大再生産系カードから赤キューブが貰える場合は、そのカードを建てて、さらにクリスタリウム発電所を建てにいきたい。


2ラウンド目から、この産出力を確保できた場合は、無尽蔵にカードを出していくことが出来るようになるので、ドラフトで見かけた時は、最重要カードの1枚となる。


■金鉱


必要コスト


白3黒1青1


リサイクル



獲得


なし


産出


黄3




点数


なし


枚数


2枚


評価


このカードから黄ルートに入ることができる。1ラウンド目にピックアップした場合は、白と青のキューブが1つずつ足りないため、リサイクルで確保したい。


黄の産出力が3あれば、すぐに黄の拡大再生産計画的にカードを建てることも可能になるので、1ラウンド目に、金鉱、リサイクルカード2枚、黄の拡大再生産計画カード1枚の4枚の組み合わせでピックアップしたい。


黄のカードは、白黒を産出したり、さらに黄を産出するので、このカード1枚の存在で格段に拡大再生産が早くなる。


ルート構築が簡単なため、要注意カードの1枚。


■秘密基地


必要コスト


白4黒1緑1


リサイクル



獲得


将軍トークン


産出


黒-1青3




点数


なし


枚数


2枚


評価


黒と青の相性が良いが、このカードは黒の産出を減らして青を出す変わったカード。


リサイクル工場の白産出2個を利用すれば、初期の産出力でこのカードをいきなり建てることが出来る上に、青の産出力3を即座に利用できる。


青のカードへのアクセスとして、黒のカードを経由するより手数が少ないため、使う方法はそれなりにはある。


ただし、青のカード自体が枚数が少ないことと、拡大再生産するカードをピックアップ出来る可能性はさらに少ないので、黄気をつけてルート構築したい。


先に拡大再生産系の青のカードを確保できたなら、このカードを確保してルート構築して良いだろう。

そうすることで、2ラウンド目には青と黄のルートができている。


■略奪団


必要コスト


黒1黄1


リサイクル



獲得


なし


産出


黄-1青2




点数


なし


枚数


3


評価


黄の産出を下げてしまうが、このカードをピックアップする時点で、基本的に黒と青に特化しているルートと考えられる。


2コストで青の産出力を2上げるのは破格の安さなので、優先的に建てていきたい黒カードである。


コストの黄キューブは、リサイクルで確保するのが基本。


素早く青のカードを建てたい場合に重宝するため、優秀な青カードをピックした場合は、意識しておきたいカードである。


■尋問官


必要コスト


白1黒2


リサイクル



獲得


なし


産出


緑-1黄1青1




点数


なし


枚数


3枚


評価


緑の産出力を消してしまうため、難しいカードである。オカルト街を建てていて、すでに緑の産出がない場合は、気にせずにすぐに建てることが出来る。


黄と青の組み合わせで産出するため、高得点のルートを狙いやすい。また、黒の資源を黄の産出に当てれるカードは少ないため、そのためのカードとしても使える。


基本的には、白のコストが求められたり、緑の産出を消すため使いやすいカードでないことは確かである。


■装甲護送車


必要コスト


白1黒2


リサイクル



獲得


なし


産出


白-1黄2




点数


なし


枚数


2枚


評価


黄のカードは白のカードと相性が良いことが多いため、黄の産出を増やして白を減らすことは、このゲームの勝ち筋の本流からは少しズレている。


つまり、このカードを使う時点で、黄と緑、黄と青などのルートを取ることになる。


このカードは、雑に建ててしまうと、基本的なルートが弱くなってしまうので、慎重にピックアップしたいカード。


■移動基地


必要コスト


白2黒3緑1


リサイクル



獲得


将軍トークン


産出


白-1緑2青2




点数


なし


枚数


2枚


評価


高コストではあるが、緑と青の同時産出はかなり貴重である。白の産出力が下がるが、黒と緑と青のルートで得点化していく場合は、白の資源を要求されないため、なんとかなる。


白と黒の資源を緑と青の産出力に変換して、高得点カードを複数建てていきたい。


白の産出をマイナスは基本的には痛手となるため、ルートが違う場合は、スルーして良いカードなことが多い。


■空中宮殿


必要コスト


黒2緑1黄2将軍トークン1


リサイクル



獲得


なし


産出


黒2




点数


2×黒のカードの枚数


枚数


1枚


評価


得点源として優秀であるが、将軍トークンを使用するので注意が必要。

将軍トークンを得点化に利用しない黒ルートであれば、積極的に建てていきたい。

3ラウンド目に建てることが出来れば、最終ラウンドはこのカードからも資源を産出することが出来る。


得点カードと産出カードの半々の性能を持っているため、タイミングを見て建てていきたい。


■巨大ロボット


必要コスト


白3黒5緑2赤1


リサイクル



獲得


将軍トークン2枚


産出


なし




点数


6×白と黒のカードの組み合わせの数だけ


枚数


1枚


評価


黒ルートが強い理由のカード。このカードは1ラウンド目のドラフトで確保しておいても良いぐらい得点化しやすいカードである。


確保して、不要と感じた場合は、リサイクルして白にしてしまえば良いため、便利である。


白と黒のカードはどれだけ建てても0点になることが多いので、このカードさえあれば、最終ラウンドまで白と黒の産出力を生かしやすい。


■人工知能


必要コスト


緑3


リサイクル



獲得


なし


産出


緑×黒のカードの枚数




点数


1点


枚数


1枚


評価


拡張を入れると、緑ルートで最も重要になるカード。黒の産出力は比較的に増やしやすいため、黒のカードは簡単に建てやすい。


そのため、黒のカードを参照して緑の資源を出せるこのカードは、緑ルートでは最も意識したいカードである。


1ラウンド目のドラフトで手札にあれば、真っ先に確保しておいても良いカード。


このカードをピックアップした時点で、黒と緑と青の組み合わせで得点化を狙いたい。


とにかく、緑ルートの要のカードなので、見かけたら、自分で使用するか、場合によってはカットしたい。


■タックスヘイブン


必要コスト


緑2黄2


リサイクル



獲得


投資家トークン2枚


産出


黒-1黄2




点数


1点


枚数


1枚


評価


黒の産出を消して、黄を2つ出す変わった拡大再生産カード。

緑と黄のルートでは、投資家トークンを得点化しやすいため、獲得できる投資家トークン2つは、効率が良い。


緑と黄のルートに絞って、投資家トークンを貯めながら、拡大再生産を狙っていこう。


それ以外のルートでは、あまり建てることがないカードである。


■惑星資料庫


必要コスト


緑3青2


リサイクル



獲得


なし


産出


緑2




点数


3×青のカード枚数


枚数


1枚


評価


緑と青のルートで高得点を出しやすく、さらに緑の産出力まで付いている。

緑の産出力は決して大きいものではないので、3ラウンド目で獲得した資源を乗せて建てることが出来るなら狙う。


青のカードは枚数が少ないため、多少無理してでも、ドラフトで枚数を集めておくべきである。


■テレキネシス


必要コスト


緑5赤1


リサイクル



獲得


なし


産出


なし



点数


6×黒のカードの枚数と投資家トークンの枚数


枚数


1枚


評価


黒のカードと投資家トークンは、同時に集めることが難しいため、得点化しにくいカードである。


さらに、黒のカードは緑を産出しにくいため、テレキネシスに届かないことがある。


投資家トークンはマジョリティで集めるのではなく、カードを建てた時に獲得して集めたい。

低コストでありながら、24点などを狙えるため、ルートに組み込めるなら組み込みたいカード。


■ダークマター


必要コスト


白5緑5赤2


リサイクル



獲得


なし


産出


なし

 



点数


6×白と緑のカードの組み合わせの枚数


枚数


1枚


評価


白と緑のルート専用カードであるが、リサイクルしたら白になることは評価ポイント。


1ラウンド目に得点源として確保しておき、不要となればリサイクルできるので、緑ルートの強さの1つとなっている。


■ユートピア


必要コスト


白2黒2緑2青2投資家トークン2


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


12×黄と青のカードの組み合わせの枚数


枚数


1枚


評価


黄と青の組み合わせを得点化出来る。

12点は強力であり、このカード1枚でとんでもない点数を叩き出す可能性を秘めている。


青から黄、黄から青を産出できる組み合わせが存在するため、最も重要な得点カードとなり得る。


■不老不死


必要コスト


黒3緑8投資家トークン1枚将軍トークン1枚


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


9×緑と黄のカードの組み合わせの枚数


枚数


1枚


評価


緑と黄の組み合わせが9点となる。

緑と黄は相互に産出させるカードがあるため、このカードはかなり得点化しやすい部類である。


■人工太陽


必要コスト


黒4緑7黄2赤1


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


25点


枚数


1枚


評価


巨大プロジェクト。

25点でこのコストは、そこまで強くないので、点数源に困ったら建てるかもしれないカード。


■高級クリニック


必要コスト


緑1黄2


リサイクル



獲得


なし


産出


黒-1緑2




点数


3点


枚数


2枚


評価


黒の産出を減らして、緑を2つ出すカード。緑と黄の組み合わせで得点を取るためのカードである。


黒の産出を減らすことは、デメリットも大きいため、確実にルートを組めることを見越してから建てたいカードである。


■共同事業


必要コスト


黒3黄3


リサイクル



獲得


投資家トークン


産出


黄3青2




点数


1点


枚数


1枚


評価


貴重な黄と青の産出力が一気に上がるカード。1.2ラウンド目に建ててしまい、一気に拡大再生産を行いたい。


黄と青の産出力を確保した後は、黄のカードを中心に拡大再生産を行いたい。


青のカードから黄の資源を出すカードも複数枚あるため、ドラフトの流れによっては、爆発的な点数を出し得る拡大再生産系カードである。


■小惑星の採掘


必要コスト


黒2緑2黄2


リサイクル



獲得


赤キューブ2個

 

産出


白4




点数 


3点


枚数


1枚


評価


少しコストは重いが、黒と緑は最初から1個ずつ産出するため、2ラウンド目の白色の産出が始まる前に建てることも可能なカード。


このカードは、拡大再生産用のカードなので、2ラウンド目にはこのカードから白の産出を獲得したい。


獲得できる赤キューブ2つは、拡大再生産のために惜しみなく使ってしまおう。白の産出さえあれば、取り得る選択肢は広いため、あらゆるルートにアクセス可能となるが、このカードが黄のため、得点化しやすいことも考えると黄ルートにいきたい。


■大陸間ネットワーク


必要コスト


白2黒2黄37


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


6×青のカードと投資家トークンの枚数


枚数


1枚


評価


低コストで得点化しやすいカードなため、優秀。

黄ルートであれば、投資家トークンは貯めやすいのとと、黄カードから青の資源を出すことも出来るので、相性が良い。


投資家トークンと青の組み合わせで集めることが出来ているなら、リサイクルか赤キューブを利用して、このカードを建ててしまっても良い。


また、リサイクルしたら白となるため、1ラウンド目に確保して様子見したあと、不要であればリサイクルする使い方も出来る。


■鉄壁の刑務所


必要コスト


白2黄4投資家トークン1枚


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


5×白カードと将軍トークンの枚数


枚数


1枚


評価


とんでもなく強い点数カードの1枚。国境警備隊を建てると、白のカードであり、将軍トークンがもらえるため、1つ組み合わせを満たす。

白のカードは簡単に建てることが出来る上に、将軍トークンも獲得することが出来るため、この1枚で40点を狙うことも出来る。


■天上大聖堂


必要コスト


白4黄5青2


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


8×黒のカードと黄のカードの組み合わせの枚数


枚数


1枚


評価


黒と黄の組み合わせは、産出しあうことが少し難しい。一部の黒カードには、黄の資源を出すカードがあるので、そのカードを利用したい。

このカードをメインの得点源とするのではなく、サブの得点源として確保しておくのが良い。


■宇宙ステーション


必要コスト


黒3緑3黄5


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


6×投資家トークンと将軍トークンの組み合わせの枚数


枚数


1枚


評価


投資家トークンと将軍トークンの組み合わせの数だけ6点になるため、強力なカード。

マジョリティにより、トークンを大量に獲得出来る場合は、このカード1枚で48点〜60点以上まで狙うことが出来るため、とてつもなく重要な得点カード。


ただし、トークンを大量に集めるためには序盤から拡大再生産を優先してマジョリティを取る必要性があり、得点カードをキープしておいて安定させる枠が少ないことに注意が必要。


■世界銀行


必要コスト


黄7青5将軍トークン1枚


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


7×白と黄のカードの組み合わせの枚数


枚数


1枚


評価


白と黄のカードの組み合わせはこのゲームの最も強い本筋なため、最も意識したいカードとなる。

白と黄の低コストカードを建てていくと、投資家トークンも集まるため、投資家トークンを得点化できるカードと組み合わせると、高得点を狙いやすい。


このカードを見た場合、とりあえずカットしてしまっても良い。


■長城


必要コスト


白9黄4将軍トークン2枚


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


25点


枚数


1枚


評価


将軍トークン2枚を使用するため、実質的に23点のカード。


白と黄のルートでは得点化する方法はたくさんあるため、わざわざピックアップする必要性はないが、得点化する方法が他にない場合に使用する。

3.4ラウンド目に取るカードがない場合は、建てにいっても良い程度のカード。


■パンドラの箱


必要コスト


青4


リサイクル



獲得


赤キューブ1個


産出


白1黒1緑1黄1




点数


1点


枚数


1枚


評価


青から安定して拡大再生産出来る珍しいカード。1ラウンド目に青のリサイクルを4枚行って、いきなり生産力を上げても良い。

1ラウンド目に建てる利点として、様々な資源の産出を増やしてマジョリティを取ることで、トークンを集めることが出来る。


基本的には、1ラウンド目に黒のカードから青の産出をして、上にキューブを置いておき、2ラウンド目に青のリサイクルを行いパンドラの箱を建てることで、産出力を上げていきたい。


■シャンバラ


必要コスト


青4


リサイクル



獲得


なし


産出


青×黄のカードの枚数




点数


4点


枚数


1枚


評価


黄のカードの枚数だけ青を産出出来る強力なカード。ただし、黄のカードをたくさん集めることが出来るのは、3ラウンド目以降あたりになってくるため、シャンバラの産出力はゲーム終盤に生かすものと考えたい。


4コストと軽いため、青カードの枚数確保にも使うことが出来る。


■パンデモニウム


必要コスト


青4投資家トークン2枚


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


2×白カードの枚数


枚数


1枚


評価


投資家トークンを2枚払うことは少し痛いが、白カードを得点化出来ることは優秀。

白カードが6枚あれば、実質12-2=10点なため、点数の効率は良い。

投資家トークンを得点化するルートでなく、白カードをたくさん建てていくなら確保しておいて良い。

大量得点カードでないため、取れない場合は諦めても良いため、ドラフトでの優先度は高くはない。


■ヴァルハラ


必要コスト


黄2青5赤1


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


6×黄カードの枚数と将軍トークンの枚数の組み合わせ


枚数


1枚


評価


黄カードと将軍トークンは、基本的には同時に集めにくいものであるが、国境警備隊や、プロパガンダセンターなどの将軍トークン獲得カードを複数枚建てると、大量に集めることが出来る。

白と黄と将軍トークンを合わせると、鉄壁の刑務所、世界銀行などと合わせて、未知の点数に届く可能性を秘めた最強得点カードの1枚。


■墜落船


必要コスト


緑2青6


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


6×黒のカードの枚数と緑のカードの枚数の組み合わせの数


評価


黒と緑と青のルートで得点化するためのカード。このカードは、きちんとルートを組めば30点ほど狙えるため、コストのわりに点数を出すことが出来る。


また、黄を絡めたルートがこのゲームでは最も強いため、ドラフト戦では、他者と被らないサブルートとしてこのカードを使って点数を上げていきたい。

おすすめの組み合わせは、この後に書く、ハイパーボリアとの組み合わせ。


青の産出が上がりにくい場合は、テレキネシスなどと組み合わせることもある。


■ハイパーボリア


必要コスト


緑4青5将軍トークン2枚


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


10×緑のカードと青のカードの枚数の組み合わせの数


枚数


1枚


評価


黒と緑と青ルートのメインカード。1ラウンド目にドラフトして保持しておいても良い。


このカードは、1枚で50点出すことが出来る性能があるので、狙うならルートを絞って攻めていきたい。


拡大再生産は、緑のカードから、緑と青の産出を狙える形になることがベストであり、黒のカードからも緑と青を出せるカードが2種類存在する。

白の産出力を上げる暇はないことに注意が必要。


とにかく、青と緑の産出を上げることに全力を注ぎたい。

さらに、青のカードは枚数が少ないので、最低でも4枚以上を集めれるようにドラフトで優先的にピックアップしておく必要性がある。


ハイパーボリアルートは、建設予定カードが多くなる傾向にあるが、きちんと処理して確実に得点化を狙いたい。


■ケンタウルス座アルファ星


必要コスト


黒3緑3青8


リサイクル



獲得


なし


産出


なし




点数


25点


枚数


1枚


評価


25点のカード。他の高得点化出来るカードがある場合は、基本的にスルーする。


特に、黒と緑と青のルートは、黄ルートに比べると産出力が上げにくいため、余裕がない場合が多い。


ただし、墜落船やハイパーボリアが手に入らない可能性もあるため、このカードをピックアップして得点化することも、ルートの片隅に入れておきたい。

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