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東京都新宿区
ボードゲームカフェのデザインプロセス ー分析編ー
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投稿日:2018年12月11日 22時31分

RE:ALLのデザインを担当した南木です。

(https://note.mu/nankinankinanki/n/n7a6792f9d44bからの転載)


ボードゲームカフェを作ったきっかけ
半年ほど前、中学の同級生から、突然ラインで仕事の依頼が来た。
「ボードゲームカフェを作ろうとしてるんだけど、デザインできる?」
ラインで仕事が来たのは初めてだったが、こういった、
「〇〇を作るんだけど、できる?」のフリから始まる仕事は多い。

経験があるジャンルの仕事も多少は来るが、やったことがない仕事の場合も多い。
そして、そういう時は、正直とてもワクワクする。経験値がない仕事は、アプローチ方法から考えなくてはならず、そういう「自分なりに作り方から作る」時は今まで考えたこともないプロセスで、時に最初に想像したものとは違うアウトプットが生まれることが多くて面白いからだ。


初めてのジャンルの時、最初にその仕事の要素を因数分解する。
ボードゲームカフェが、ボードゲームをやる場所と調理のための設備、
だとすると飲食店の経験で設備面はある程度想像がついた。
問題は、ボードゲームで遊ぶスペースだ。どんなデザインが必要か調べるために、
今回はリサーチから入ることにした。既存のどんな場に、どんな人が来て、どんな時間を過ごしているのか。

それをできる限り観察して、ヒントを探った。
クライアントの同級生といくつもかの店舗をみて、実際にボードゲームもプレイしてみた。
(とても楽しんだ。全然勝てなかったが。)


発見できたボードゲームカフェの共通項
実際に行ったカフェの写真は都合により出せないが、
海外も含め数多くのボードゲームカフェのリサーチの結果、
かなりのボードゲームカフェのデザインに共通があった。

それは「モノトーン+木を使ったニュートラルなもの」
ほとんど空間のデザインとしては特徴がない、シンプルなものが多い。
(9割がた、白、あってグレイくらいのものだ)

意識として、おそらく内装は最低限綺麗にするくらいで、
内装にコストをかけるくらいであれば、一つでも多くボードゲーム買いたいということだろう。
ボードゲームカフェは、店舗が持っているボードゲームで遊ぶための場所なので、
ゲームの所有数はお店に来る動機に直結する。
さらに店員さんもボードゲーム好きが多いらしく、
新しいゲームが入ったらそれを買うことをとても優先することは想像がつく。

デザインに力を入れることは、差別化につながりそうだと考えた。
一方で、コストを抑えてゲームの購入数に影響しない範囲に止める必要もある。

さて、そんな中でリサーチをどのように活かし、どんなデザインを提案したかについては次の回で説明したい。

『RE:ALL(リオール)』ボドゲカフェ『RE:ALL(リオール)』ボドゲカフェ(2018年12月11日 22時31分)

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