2016年8月25日 木曜日 16時22分~
【第32回】コロコロ堂の木曜定例イベント「夜コロ」19:30〜第32回のテーマは「実際の人・モノ・場所がテーマになっているゲーム」
ボードゲームが題材にしているテーマは誰もが知っている一般的なものから空想世界のものまで多種多様ですが、今回の夜コロでは「実際にある(あった)場所やモノ、実在する(した)人物」を題材にしたゲームで遊んでいきたいと思います!
気になったテーマは、遊んだ後に色々と調べてみるのも面白いかもしれません。少し長め(1時間前後)のゲームが中心となりますが、ルールも丁寧に説明いたしますのでどなたでも大歓迎です。お気軽にご参加くださいませ〜!
・ルイス=クラーク探検隊
北米大陸を東から西へ横断し、初めて太平洋に到達した「ルイス=クラーク探検隊」がテーマです。早く太平洋に到達した探検隊が勝利するレースゲームで、進むためには綿密な計画が必要になります。カード1枚1枚に人物名が書かれていたりと、世界観溢れたゲームです。
・ノイシュヴァンシュタイン城
色々な種類の部屋が描かれたタイルを繋げていき、自分のお城を作り上げていくタイル配置ゲーム。ルール自体は割とシンプルながらプレイ時間は1、2時間ほどと、じっくりやり込みがいがあります。自分の城を思うように組み立てていくのが何よりも楽しいゲームです。
・シュタウファー
各プレイヤーはハインリヒ6世の臣下となって、各地にある領国の中の重要な国の議会に配下を送り込むことで得点を稼ぎます。配下を良い位置に送り込むための手番争いがアツく、先を見越した戦略が必要とされる悩ましさが楽しいゲームです。
・アクワイア
プレイヤーはホテルチェーンの株主(経営者)となって、ホテルを設立したり、吸収合併したりしながら手持ちの総資産を増やすことを目指します。シンプルなルールながら、合併するタイミングや筆頭株主の奪い合いなど駆け引きの要素が多く、悩ましく楽しい90分級のボードゲームです。
・ブルゴーニュ
自分の領地をどんどん開拓し、勝利点を積み重ねていくことを目指すゲーム。毎ラウンド2つのサイコロを振り、出目に応じたアクションを選んで行動していきます。出目を変えられる労働者をいつ使うか、どのタイルを確保するかなど、考え所の多い楽しいゲームです。
・イスタンブール
2014年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞。プレイヤーは商人となって、助手と一緒にイスタンブールのバザールを巡り宝石の獲得を目指します。じっくり考える甲斐のあるゲームでありながら所要時間は1時間程度と、バランスが良く活躍の機会の多いゲームです。
・枯山水
砂の模様が描かれたタイルと数種類の石を組み合わせて、自分の庭園を作っていくゲーム。出来上がった庭園の模様、石の配置の具合などで庭園の点数が決まります。見た目の豪華さもさることながらゲームとしても勿論面白いオススメのゲームです。
みなさま、どうぞ奮ってご参加下さい!