2016年1月7日 木曜日 19時30分~
【第3回】コロコロ堂の木曜定例イベント「夜コロ」19:30〜第3回のテーマは「競りと裏切り」
今回は、ボードゲームの一大ジャンルである「競り」を中心としたゲームと、味方だと思っていたプレイヤーから突然攻撃されるような「裏切り」要素があるゲームを主に遊びたいと思います!ゲームの持ち込みも勿論大歓迎です。
・ラー
巨匠クニツィア作の競りゲーム。ボード上に次々と並んでいく得点タイルを、手元の太陽コマを使って競り落としていきます。強い太陽コマをどこで使うのか、どのタイミングで競りを開始するか、などシンプルなルールながら考えどころの多い名作ゲームです。
・モダンアート
1993年のドイツ年間ゲーム大賞。こちらもクニツィア作の競りゲーム。各プレイヤーは美術商となり、絵画の売買を通して他人より多くのお金を稼ぐことを目指します。後に人気となる絵、高く売れる絵はどれかを見極める力が問われるゲームです。
・ビブリオス
各プレイヤーは中世のキリスト教僧院の修道院長となり、貴重な聖書や禁書などの蔵書を競い合います。ゲームの前半と後半で大きく異なるシステムがプレイヤー同士の深い読み合いを生みます。競りゲームには珍しく2、3人で楽しめる作品です。
・ベガス(拡張あり)
各カジノに置かれたお金を取り合い、他人より多くのお金を稼ぐことを目指すゲームです。それぞれのカジノに置かれたサイコロの数が多い人から高い賞金を獲得することができます。なかなか思い通りにならないサイコロの目が悩ましく、大変盛り上がります。
・Bidders!
各プレイヤーは職人ギルドの頭領となり、公共事業に入札して他のギルドよりも多くのお金を稼ぐことを目指します。ただし、国民からの好感度が低いギルドはどれだけお金を持っていても勝利することはできません。苦しい選択に頭を悩ませるのが大変楽しいゲームです。
・ルーム25
色々な罠が仕掛けれた25の部屋からなる施設から脱出することを目指すゲーム。疑惑モードでプレイするとプレイヤーの中に何人かの裏切り者が潜み、こっそりと脱出を妨害します。誰が仲間で誰が敵かを見抜くプロセスが楽しい、ドラマチックなゲームです。
・お邪魔者
「金鉱堀り」チームと「お邪魔者」チームに分かれて戦います。金鉱堀りチームは金鉱を掘り当てると勝ち、お邪魔者チームはそれを阻止できると勝ち。ただし、誰がどっちのチームなのかは最初は分かりません。ここぞのタイミングで邪魔できた時の快感は格別!
・タイムボム
「SWAT」チームと「テロリスト」チームに分かれて戦います。誰がどっちのチームなのかは最初は分かりません。一つしかないニッパーを”信頼できる”プレイヤーに手渡しながらSWATは解除線の切断を目指します。誤って起爆線を切ってしまうとテロリストの勝ち!誰のどの情報を信頼するかが勝負を分けます。
みなさま、どうぞ奮ってご参加くださいませ〜!