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AQLounge

ボードゲーマーのためのボードゲーム。　ではなく・・・

こんにちは！AQ LOUNGE　オカです。

AQ LOUNGE　ボードゲーム制作に挑戦

僕たちがボードゲーム制作を始めよう。と思ったきっかけは

「ボードゲーム」という製品が家庭向けにのみ作られている。

という点がボドゲ店の経営者視点からするとミスマッチな市場だ。

ということを知ったからです。

そもそもドイツゲームみたいなのは、家の広さや休暇の取り方、価値観の違い

があるドイツでは家庭で遊ばれるもの。として作られてるので

輸入してこっちで販売する場合も同じく家庭向けに販売することを

前提に販売されるのは当然っちゃ当然だとは思います。

個人が手軽に手に入れれてコレクター欲みたいなのを満たせれる商品だからこそ

市場が大きくなったという側面もあるでしょうから。

ボードゲームの市場という点でいえば、一般の人が集めるコレクター向けの

商品の方が利益は上がるでしょう。

でも、いかんせん僕がやりたいことは

ボードゲーム店の活性化。

何千と新しいボードゲームが生まれても、

どんなにボードゲームの市場規模が大きくなっても、

店舗の売り上げは、それに比例しないと思ってます。

ボードゲーム店限定のボードゲーム

特に革新的なことでもなんでもないのですが

ボードゲーム店にしか置いてない。ボードゲーム店だからこそできる

ゲームがたくさんあっても良いと思っています。

それがあるから来店する。

自分たちもいっぱい持ってるけど、これだけはここに来て

やる価値があるんだよなぁ。と思う商品を作る。

これは本来はメーカーが打ち出して

それにお店側が乗っかる。という構造が正しいような気もしますが

ボードゲームの業界大手は日本語化。という大役を担っているので

もう、自分たちでやってしまおう！ということで

思い立ちました。

「ボードゲーム店でしかできないボードゲーム。」

というのは今回のプロジェクト全体のテーマで

個人所有でも金さえ出せば到達できる。とは

一線を画したものでないといけない。

ということで今、必死で考えています。

アミューズメントの要素のあるゲームはゲーセンにあるので

ボドゲカフェにはボドゲカフェらしさが必要で

ボドゲカフェらしさってなんだろう？

って考えると

相席だったり、インストや補助してくれるといったその空間そのものが売りだったり

だと思うので集まりやすさや相席のしやすさ、その場で居合わせた人同士が

仲良くなりやすい。とかいつでも誰でも。みたいなのが重要になってくると考えています。

ということで、「日本一、相卓のしやすいゲーム」や

「装飾や小物が豪華なボードゲーム」

「店員がいないと成り立たないゲーム」

などをゲームのテーマとして考えていきます。

続く。