放課後さいころ倶楽部に登場するボードゲーム
放課後さいころ倶楽部 13巻(最新刊)
アニメ化が発表され、ますます盛り上がる放課後さいころ倶楽部!
放課後さいころ倶楽部 12巻
エミーの故郷ドイツで紡ぐ 恋と友情の物語-
放課後さいころ倶楽部 11巻
1年生の奈央とカンナ。それぞれの恋に出した答えは…
放課後さいころ倶楽部 10巻
高校1年生のカンナと奈央がメイン。ボードゲームを楽しみつつも、恋も大忙し!
放課後さいころ倶楽部 9巻
素直になれない奈央にとって、ボードゲームが友達との架け橋に。
放課後さいころ倶楽部 8巻
翠たちは高校2年生になり、加茂川北高校には新1年生が。カンナと奈央が初登場。
放課後さいころ倶楽部 7巻
翠のボードゲームデザイナーへの夢が現実味を帯び…。季節はもうすぐ出会いと別れの春。
放課後さいころ倶楽部 6巻
エミーのお家でクリスマスパーティ!冬は楽しいイベントが盛りだくさん。
放課後さいころ倶楽部 5巻
待ちに待った文化祭当日!もちろん出し物は、ボードゲームカフェ!
放課後さいころ倶楽部 4巻
ボードゲームの本場、ドイツからやってきたエミーが初登場。
放課後さいころ倶楽部 3巻
いよいよ年に一番のお楽しみ、夏休み!恋に旅行に、ボードゲーム!
放課後さいころ倶楽部 2巻
綾の姉、花の親友の京子が登場。綾の見たことのない一面をボードゲームを通して発見!
放課後さいころ倶楽部 1巻
京都の街にやってきた女子高生の綾。ミキと翠、ボードゲームとの出会い。
放課後さいころ倶楽部とは
『放課後さいころ倶楽部』(ほうかごさいころくらぶ)とは、ゲッサン少年サンデーコミックスにて連載中の、中道 裕大(なかみち ひろお)先生の漫画で、現在10巻まで発売されています。京都の高校生を中心人物に、序盤は内気な女子・風紀に厳しい委員長・天真爛漫な転校生等がボードゲームを通じて仲良くなっていき、以降は新しい登場人物が現れたり、定番ゲーム・国産ゲーム、ファミリーゲーム・パーティゲーム・ゲーマーズゲームなど、多種多様なボードゲームがプレイされていきます。
読者からは、自分の好きなボードゲームや、はまるきっかけになったボードゲームがプレイされているシーンが新鮮で的確と評判です。作中に登場するボードゲームに興味をもつ方が、非常に多いとのことです。
また「放課後さいころ倶楽部」には様々なボードゲームが登場しますが、基本的にルール説明は非常にライトに留められています。ゲームプレイ中の「思考」「コミュニケーション」「喜怒哀楽」の描写が中心となっています。多種多様なボードゲームを通じることで、性格や趣向の違いをも問わず、楽しい時間を一緒に共有できることを、全体を通じて表現されています。「ボードゲームがなぜ面白いのか」を "説明形式" ではなく "登場人物達の言動や思考~心情変化" によって表現されているため、読者も感覚的に興味を持てるようになっています。
ちなみに、全巻の表紙には、著者である「中道 裕大」さんの記載の横に「協力・すごろくや」と入っています。作中でてくるゲームショップ『さいころ倶楽部』の内観は、心なしか実際のすごろくやに似ています。