209名 に参考にされているリプレイ(2016年12月23日 00時39分の投稿)
ジャイプりました。2人用の良ゲーです。我が家のエースです。妻が『なんかしたいよパパーん』という感じだったので、子供達が寝静まった後に開始。最近ボドゲ欲が溢れ出て抑えられないらしい。というわけでセットアップ。超ざっくり説明ジャイプルでは、プレイヤーは商人の親父となります。上手く稼いだ方が勝ちます。①市場(真ん中の場札)に並ぶ6種類の品物カードを仕入れる。大まかに、ダイヤ > 金 > 銀 > スパイス > 布 > 皮 の順で価値が高い。②回収した品物カードを売る。まとめ売りするとボーナスでウハウハ。ただし手札は7枚以下の制限あり。損切りしたり、持ってる品物を市場に放出したりする。この①か②をラウンド終了まで交互に行います。そんなこんなで、相手の回収効率を悪化させつつ、自分のは効率的に回収。売った分だけ品物トークン(丸いやつ)を得ていきます。ラウンド終了時に勝利点の高い方が一本とります。緑のターバンおじさんのトークを受け取ります。二本先取で勝利となります。ちなみに1ラウンド15分前後のボードゲームです。ビジュアル・世界観的に2人用『宝石の煌き』と言われることもあるようです。でもジャイプルには生産要素がないので、プレイしてる感じはそんなに似てないかも。あんまり長考もしない。市場から品物カードを何かしら回収したら、必ず市場が5枚になるように補充します。回収・補充アクションにはこの3種類のどれかになります。①市場から1枚の品物を回収して、山札から市場に1枚補充。②2枚以上の品物を回収して、引いた分だけ手札の品物やラクダを市場に戻す。③見えてるラクダを全部回収。5枚になるまで山札から補充。ちなみに山札がなくなり補充できなくなったらラウンド終了です。ラクダは手札にカウントされず、自分の家畜として脇に置いておくことができます。回収したあとを考えると、上述②の通り、品物カードと差し替えることができて便利です。しかし、そもそも上述③にある通り、ラクダを集める=市場が刷新される=刷新直後の手番は相手プレイヤー。となります。ここらへんのチキンレースともいえる攻防が面白くなってくるのがジャイプルです。説明はこんなもんにしといて、リプレイを続けます。ウホッスパイスが4枚揃った。次のアクションはこの4枚を売りさばく。4枚とか5枚、一気に売るとボーナス勝利点がもらえる。ただ、ボーナスにこだわって5枚揃えようと頑張りすぎると、手札7枚制限のせいで効率が悪い。程よいタイミングで精算していく必要がある。ラクダを押し付けたり、むしろ積極的に回収したりしながら、少しづつ回収の傾向が見えてくる。ママはダイヤ・金・銀の高級商品狙いだ。パパは薄利多売万歳の、皮・布・スパイスを集めていた。狙いが二極化してしまうと、高級商品に絞った方が圧倒的に効率が良い。シマッタ…。というわけで終盤は攻撃を仕掛けていくことにする。手札と市場の状態を見てみると、ラクダを送り込むよう市場をコントロールすることができる。もともとママのところに居たのも合わせて、10匹のラクダを突撃させることができたwラクダはそれを回収する行為そのものが、相手に大きなメリットを与えることになります。どうやってその轍を踏ませるかが、戦略的な要素です。リードしているうちに、手札にある布とスパイスを売ってしまい、ラウンド終了を狙ってみる。(品物トークンが3種類枯れてもラウンド終了になる。)プラス、ママがダイヤと銀を集めてるっぽかったので、それを売られる前にラウンドを終了させたかった。上手いこと作戦が成功して、リードしたままラウンドを終了させることがてきた!78点68点でも品物トークンの点数自体はママのほうが勝ってた。ダイヤとか銀とかいっぱい売ってたからなあ。パパが布とか皮で4枚ボーナス、5枚ボーナスをゲットしていて、そのボーナス点が合計20点あったので首の皮一枚でラウンド1を勝つことができた。ラウンド2は後日追加します。
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208名 に参考にされているレビュー(2016年06月28日 23時07分の投稿)
2人専用「宝石の煌めき」のイメージですね。
エジプトの商人になって手持ちスタート5枚からスタートし
場にあるカードを1枚を取るか、手持ちのカードを2枚以上と交換するか
ラクダのカードを全部引き取るか、手持ちのカードと得点となるコインと交換していく
コインは6種類のダイヤモンド・金・銀・布・香辛料・皮それぞれのカードで交換でき
早い物がちで取らないとそれぞれの得点が下がっていく。
ラクダは場に出ている好きなカード1種類をまとめて交換することができる。
ダイヤ・金・銀は2枚カードを出さないと交換できません。
カードを貯めて3枚、4枚、5枚まとめて交換すればボーナスコインがもらえる。
ゲームは山札が無くなるか、得点となるコインの山が3つ無くなれば終了。
その辺は「ドミニオン」に似てますね。
その時、ストックしているラクダカードの枚数が多い方にラクダボーナスコインが入る。
得点の合計が多い方が勝ちとなり、先に2勝した方が勝者となる。
ゆっくりじっくり戦えます。正直、燃えます!!!
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161名 に参考にされているレビュー(2017年09月21日 05時50分の投稿)
ジャイプールは、手札を上手に操り、いかにVPを伸ばしていくかを競う、2人用カードゲームの傑作です。
内容は、インドの商人に扮して、同じ種類の商品を集めて、相手の様子を伺いながら、機に乗じて売却するというもの。
しかし、そこには手札上限が7枚であるとか、ラクダカードによる駆け引きとジレンマ、早く商品を売るVPを狙うのか、商品を多く売るVPを狙うのかなど、相手との駆け引きがとても楽しめます。
また、ゲームとともに、絵も味わい深く、コンポーネントも楽しめる逸品です。
最後のVP計算が面倒臭いところだけ、たまに傷ですが、それ以外はケチをつける要素がありません。
プレイ時間も1ゲーム10分から15分と短く済みますし、もう一回と自然に声が掛かるいいゲームだと思います。
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140名 に参考にされているレビュー(2016年07月20日 10時34分の投稿)
インドの商人となり、市場(場)に並ぶ貴金属や絹などの品物カードを取って売りさばいていく、シンプルな2人用ボードゲーム。
2人でボドゲをよくされる方や、周囲の方にボドゲの布教活動している方は、持っといても損はないと思いました。
初心者でも非常に取っつきやすい。『品物カードを得る』か『品物カードをトークンに変える』の2種類のみなので、ダウンタイムもない感じ。サクサクです。
ただ、手番では1アクションしか出来ないことや、手札の品物カード7枚までという制限があるため、場に出た品物を回収出来ずに抱え込んだ品物を処分しなくてはいけない、ジレンマが発生します。
あと得点となる品物トークンは各種類、複数枚あるのですが、徐々に得点が減っていきます。(例: ダイヤモンド 7,7,6,6,5,5,5 という感じで並んでいます。)
つまり先に取った方が効率が良いのですが、ジレンマ要素として『まとめ売りしたらボーナストークンGET』というルールが存在します。
さっさと品物に変えれば高得点なんだけど、いっぱい貯めてから売ればボーナスが付いてくる。でもボーナス狙ってたらどんどん高得点トークンが奪われる可能性がある。
場に公開される品物次第なところがあり、戦略よりも運要素に寄っている感じがしました。
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111名 に参考にされているレビュー(2017年03月18日 12時40分の投稿)
2人用のハンドマネジメントゲーム。6種類の資源(ダイヤ金銀など)をどのタイミングで、何枚同時にコインに交換できるかがキーポント。早いタイミングの方が同じ資源でも点数が高いが3枚以上(最高5枚まで)一度に交換するとサービスのコインが貰えるので早く交換するべきか?3枚以上ためてから交換するべきか?を見極めるのが面白い。3種類の資源を取得するか?山札がなくなるか?でゲーム終了でその時の点数が多い方が勝ち。3戦で2勝した方が勝ちとなります。
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89名 に参考にされている戦略やコツ(2018年03月02日 18時39分の投稿)
相手のカードが少ないときにラクダを回収し、相手のカードが多いときは不用意にカードを引いたりラクダを回収しないようにすることが大事。
あと相手が売りそうであれば(1枚引きしたときとか)持ってたら1枚先にそれを売っちゃうのはとても有効な手です。
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