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いそげ、脳みそ。 ハンバーガー好きな宇宙人が、町にあふれ出す! 毎回変化する条件をなるべくたくさん満たすよう、町のかたちを急いでつくろう。完成させるだけなら簡単なのに、すべてを急いで満たそうとすると脳が大混乱。大人から子供まで、みんなでわいわい楽しめるスピードパズルゲーム!
★8(個人的10段階評価)
ナインタイルでありナインタイルではない!
個人的には元のナインタイルより好みな良配置ゲーム!
各自に配られた同じ構成(色違い)の9枚のタイルを、3×3の正方形に、お題に沿って並べ替えるゲーム。
……というところまでは確かにナインタイルと同じ概要なのですが、実際のプレイ感はまるで違うという不思議なゲーム。
ナインタイルが知育ゲームに近いのに対し、こちらはより「ボードゲーム」になった印象です。カルカソンヌやキングドミノのような方向性に近いといいますか。
どういうことかというと、今作は道を繋げて「地図」を作るゲームなんですよね。
しかも提示されるお題は「○○が出来るだけ多くなるように」のような、正解が完全に決まり切っているわけではないもの。
つまり、一つの正解に「いち早く」辿り着く競技だった前作に対し。
今作はその「いち早く」という概念を残しつつも、更に「どこまで完成度の方を高めるか」という概念も加わったゲームになっております。
たとえば
「出来るだけ男の子が沢山」
的なお題が出た場合、完成したマップに三人だけ配置して早くあがった人と、完成度に拘って四人配置した後で二番手に上がった人では、後者に得点が入るんですね。
じゃあ拘りまくればいいのかというとそうでもなく、たとえばどちらも配置人数が三人だった場合などは、先に上がっている人の方に得点が多く入るのです。更に言えば、そもそも制限時間内に街が完成しなければ、点数が一切入らないわけで。
つまり、「時間」と「完成度」を天秤にかける余地がプレイヤー側にあり、それぞれの得意な方で戦うことが出来るのです。
更に完成後の盤面が美しいこともあり、元のナインタイルよりルール分量は増しているものの、ゲームとしては格段に面白くなっているイメージです。少なくとも私はこちらが好き。
それだけに「ナインタイル」というタイトルはなかなか一長一短ですね。
確かに9枚のタイルを正方形には並べるんだけど……プレイ感というかジャンルが全然違うという。
なので前作ナインタイルにピンと来なかった人でも、是非一度お試し頂きたいゲームです!
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
ナインタイルパニックは、誰よりも早くお題カードの内容をなるべく達成できるように9枚のタイルを組み合わせていく面白いボードゲームです!
3つの条件をどれも満たすのは難しく、バタバタと急かされるようにタイルを組み上げるのが楽しいです。
子どもにとっては3つの条件を考えながら組み上げるのは難しいです・・・
好き度(Like)
▶3pt.≪★★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶3pt.≪★★★≫
子どもと度(With kids)
▶3pt.≪★★★≫
ナインタイルパニックの簡単なゲームの流れとルール解説はこちらをご覧ください!
★6.5/10【えっちょっとまって.....みんなはやい...PANIC!!】
たった9枚の正方形のタイルをつかった並べ替えゲームです。各プレイヤーに同じ9枚のタイルが配られます。それをつかって毎回違う3つのお題に合うようにタイルを並べるのですが、これに制限時間が加わるのが曲者なんです!
お題の内容は「家の数」とか、「道の本数」とか、「道の長さ」だったりするのですが、同じあたいの場合先に9マスのタイルを完成させた人にポイントが入る仕組みなのです!このルールによりより高い数字を目指すのか、早く完成させて同数の際に有利になるように立ち回るのかがキーになります!1番目の人が完成させてから砂時計が発動するので、ゆっくり高得点派の人も急がないといけません!
アートワーク ★★★★★ オインクゲーム最高!笑
リプレイ性 ★★★★ 毎回違うお題の組み合わせで飽きない
手軽さ ★★★★ ルール説明も簡単でキャッチーなのでオススメしやすい!
言語依存も少ないので、海外の人にオススメする日本のボードゲーム としておすすめです!僕も留学する友達にプレゼントしました。(遊んでくれてるかな...?)
個人的には、ナインタイルよりスリリングで、ナインタイルより脳に汗のかくゲームです・・!
ナインタイルは、相手よりいかに正しいタイルの組み合わせを作り出すかで競います。
こちらのナインタイルパニックは、『得点の高いパネルの組み合わせを、いかに時間内に考えて作り出すか』で競うので、よりスリルのあるバトル展開になりやすいです!
お題カードを3つめくり、そこに書かれた特典条件を、いかにタイル状に盛り込むかが要となります。併せて、道もきちんとルール通り作らなければなりません。
(最初はこの辺りのルールを理解するためにキャラクターや条件を覚えるのが、プレイヤーによっては難解に感じることがあるかもしれません。)
ナインタイルと大きく違って焦る点が、砂時計です・・!
こちらは、『誰かがタイルを完成したら、砂時計のカウントが始まり、時間切れになるまでにタイルを作り上げないと失格』となるルールがあります。
一人目がタイルを完成した瞬間から、ものすごく脳が高速回転します!まさにパニックです(笑)
細かいルールや勝利条件はまだあるのですが、結構短時間で考えることが多いため、苦手と感じる人もいるかも知れません。
ただ、とてつもなくスリルのある状態でバトルを楽しむことができるので、そういった感覚を楽しみたい人には、オススメのゲームだと思います。
お題に合わせて3×3の街を作り上げるゲーム。分類するならパズルゲームだろうか。ボードゲームに慣れていないメンバーも楽しめる。
「長い道を作れ」「たくさんの宇宙人を捕まえろ」といった3つのお題がランダムに選ばれるが、全てを満たすことはまず無理。周囲の状況も見ながら、どれか1つ2つに特化し、できるだけ手早く街を作り上げなければならない。誰かが完成を宣言したら砂時計を返し制限時間が生まれるため、かなりテンポの良いゲームとなっている。
9枚のタイルを使いいかにお題にそった街を作れるか競うゲームです。まず街を作らないと点数が入らないので焦らず確実に道を作ることが大事です。3つお題があるのだが、全部こなす必要ないので1つないし2つに絞ることがミソかなと思います。ゲーム名の通り頭が混乱しまくるゲームで盛り上がりますよ!
様々な勝利条件の書かれたカードに沿って9枚のタイルを制限時間内(砂時計有)に並び替えるゲームです。
3つの条件すべてを達成しようとすると、中途半端になる可能性があるので、条件を決めて、順位を狙うのが良いかと思います
3つのお題のうち、2つをなるべく成立できるようにするのを考えるくらいがちょうどいいかと思います!
簡単そうで難しい!かわいい絵柄だけど難しい!でもはまる!ルール自体はそんな難しくなく、覚えることがたくさんあるわけじゃないからすぐにハマれます!ぜひ遊ぶべき!
ゲームマーケット2019春で買いました!
最初ナインタイルパニックって聞いて、ナインタイルの絵柄がモンスターぽくなって、追加ルールがちょっとある感じかなーって勝手に思ってましたが、全然違うゲームでした!タイトルもったいない!!
タイルは9枚なのでナインタイルですが、元のナインタイルと違い、片面にしかない絵もあります(もしかしたら9枚✕裏表の18枚全部違う絵かも)。
全員同じ内容のタイルのセットを受け取ります。
ラウンドの最初に3つプレイヤー共通の目標が決められます。単純なものだと犬がたくさんいる、とか。複雑なのだと、エージェント、モンスター、ハンバーガーの並びがたくさんある、とか。
一斉にパズルを開始して、道に矛盾がないように作って、これでいこう!と思った人から1~4の着順をとっていきます。
全員が終わったら、目標ごとに1位4点、1位3点、というふうに点数をもらいます。誰かが20点いったラウンドでゲームが終わり、もっとも得点が高い人の勝ち!
3つの目標のうち、どれを重視しよう!って決めて取り掛かるのが迷いなくできていいかもです。アートワークも良くて、いろんな目標があるので毎回フレッシュな気持ちで遊べます。スピード系なので強い弱いの差は出ますが、感覚というより慣れなので、誰でも練習したら強くなれるのがいいなと思います。
遊びやすくて良いゲームでした!