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ウソか ほんとか 裁判気分
新シリーズ『ゆるゲー』始動!
日常にゆるっと入り込む、シンプルで自由なゲームを展開していきます。
第1作『ドロッセルマイヤーさんの法廷気分』は、推理と直感のおてがる裁判ゲーム。
被告の証言はウソなのか?ほんとなのか?裁判長の推理を弁護士や検察官の屁理屈がひっかきまわします。
オマケ特典として、ゆるゲーシリーズ第2作『ドロッセルマイヤーさんのなぞなぞ気分(赤本)』も付属!
ルール外ですが、8人でプレイしました。
検察と弁護を3人ずつのチームとしてみましたが、盛り上がりました!
お題は他愛もないことでも、検察側と弁護側で一生懸命ウソ/ホントを証明しようとするので、議論が活発になります。
個人的には、お題を決め立ち回る被告が1番エネルギーを使うかなと感じましたが、なにせゆるゲーなので、あまりガチガチに縛られないところも良いところです。
少し仲良くなってきた間柄、はたまた知った間柄でもコミュニケーションがたくさん取れる良いゲームだと思います。
メンバーの中には、私含め何名か逆転裁判好きがいたので、それっぽい口調で検察・弁護・裁判長を演じると、他愛もないネタに妙な緊迫感が生まれて、そのギャップにまた盛り上がりましたのでオススメです。
ゆるく楽しめるパーティーゲームです。
①役割を決める
(被告,裁判官,弁護士,検事)
②被告が何でも良いので適当な証言をする
(本当に何でも良い)
③本当,ウソカードどちらかを裁判長の前に伏せる
④弁護士と検察官は被告に質問をして答えてもらう
(被告は嘘を答えても良い)
⑤裁判長が好きなタイミングでハンマーで机を叩いて議論終了
⑥裁判長が証言が嘘か本当か答える
⑦得点計算
a.正解
→裁判長に得点
b.不正解
→被告に得点
嘘か本当かは関係なしに裁判長がどちらを答えたかにより得点、判決を下すのも裁判長の好きなタイミング、質問に嘘を答えて良いという自由度のためゆるーく楽しめるゲームです。
仲間内での飲み会やボードゲーム入門編に良いかもしれません🙆♂️
ハンマーが可愛い🔨
最低4人が必要で、それぞれ目的が違うからこそはちゃめちゃなコミュニケーションゲーム。初対面同士で、やっても面白いけど、その真髄は仲の良い者同士が、お互いの知らない情報を提示することにあると思う。逆●裁判ネタでやるとなお盛り上がる。
裁判長・被告人・検察官・弁護人に分かれてお手軽に疑似裁判をするゲーム。
…というと堅苦しい感じですが、ゆるゲーというコンセプトで、あくまで裁判の気分で屁理屈をこねくり回してワイワイ遊ぶゲームです。
プレイヤーの役割は次のとおり。
・被告人:ある証言についてウソかホントかを伏せて裁判長に示し、裁判長をダマすことができれば勝ち
・裁判長:被告人の証言がウソかホントかを当てられれば勝ち
・弁護人:被告人の証言をホントと裁判長に判断させれば勝ち
・検察官:被告人の証言をウソと裁判長に判断させれば勝ち
このゆるっと裁判、被告人の証言が真実であるかどうかはどうでも良く、いかに相手を丸め込んでそう思わせるかが大事なこととなっています。
これには真実を求める名探偵もご立腹。(出てきません)
そして証言のネタはといえば本当になんでもよくて、例えば「私は肉より魚が好きだ」というどうでもいいネタで、バカバカしく、あるいは真剣に屁理屈をこねくり回す感じですね。
最後に裁判長は証言をどう思ったか心が定まれば、付属のミニ木づちを打ち鳴らし、「静粛に、静粛に!」と場を静め、判決を下す…という流れになっています。
ゆるゲーということで、どうでもいいことを裁判風にワイワイ話すのは面白いところですね。
実際、逆転裁判みたいな感じに「異議あり!」して「誘導尋問ではないか」なんてロールしてました。
また雰囲気づくりの木づちや、ゆる感のあるカードのアートワークもよい感じですね。
ですが、なんやかんやで頭と口が回る人が強い感じになってしまうのは否めないかなぁと。
自分があまり回らない方なので、相席でやってみたところでは話を回しづらく、なかなか厳しいところがあったかなという印象です。
コンセプトは面白いと思うので、ある程度気心知れた仲でのクローズ会で遊べばかなりいい感じに遊べそう!
またこのゲームは4〜6人で遊べるのですが、5人だと弁護人か検察官のどちらかが多くなってしまうのもちょっとやりにくいところがありましたね。
ルールにはなかった気がしますが、5人の場合はどちらにも茶々を入れることができる「傍聴人」なんて役割でも面白いかも。
そんなこと法廷でやったら退廷させられますが、ゆるゲーならではの面白みになるんじゃないかなぁと。