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さいころの目は1~5とXです。サイコロを均等に分け、1個をアリーナ(箱)の中に入れてゲームスタートです。
手番になったら、アリーナにサイコロを1個振りいれます。同じ目のサイコロがない場合には、続けてまた1個振りいれることもできますし、手番を終了することもできます。アリーナ内に複数のサイコロがある場合は、アリーナ内のサイコロにぶつけて目を変えることも可能です。もし、同じ目のサイコロがあったらそれらを取って手番終了です。アリーナ内に複数のサイコロがある場合、複数の組み合わせで同じ目が出ることもありますが、それらも取ることができます。もし、アリーナ内のサイコロすべてが取り去れれたら、次の手番のプレーヤーは、持っているサイコロすべてを振り入れなければなりません。そして、同じ目のサイコロのみを取って手番終了です。もし、すべてのサイコロがバラバラの目ならゲームから抜ける必要があります。
なお、Xの目は例外です。アリーナ内でXの目が出ているサイコロはその場でゲームから取り除かれます。
また、アリーナ内のサイコロの目を変えようと強く投げ入れすぎて飛び出してしまったサイコロもゲームから取り除かれます。
こうして、だんだんみんなのサイコロが減ってゆきます。最後までサイコロを残したプレーヤーの勝ちです。
同じ目がない場合、いくつまで続けるかがポイントの簡単なゲームですが、アクションゲームの要素もあり、ゲームがスピーディーに進むので何度も続けて遊びたくなるゲームです。
手持ちのダイスがなくなったら脱落です。
ダイスを持っている人が1人になったら、その人が勝ちでゲーム終了です。
人数に応じて手持ちのダイスの数が決められています。4人だと7個です。
決められたダイスを持ち、中央の箱の中にダイスを2個置いたらスタートです。
まず、ダイスを1つ箱に投げ入れます。箱の中にあるダイスに勢い良くぶつけるのもOKです。
・ダイスが箱から飛び出てしまったら、そのダイスはゲームから除外です。
・ダイスの目が「×」になってしまっても、そのダイスはゲームから除外です。
・箱の中のダイスにゾロ目があった場合、ゾロ目になっているダイスを引き取って、手番終了です。
・ゾロ目がない場合、手番をやめるかもう一度ダイスを投げ入れるかを選びます。
もし箱の中のダイスが全部ゾロ目だった場合、次の手番の人への攻撃になります!
次の手番の人は、ひとつではなく持っているダイスを全て、箱の中に振ります。
ゾロ目になっているダイスがあれば手番終了、というところは一緒です。
ダイスを1つ振って1回目でゾロ目が出たら、1個ダイスが増えます。2回目だった場合は、増減なし、それ以上だと、ダイス2つのゾロ目が出ても減ってしまいます。
3つ以上のダイスのゾロ目を目指してもいいですが、箱の外に飛び出たダイスは回収されてしまうので、気をつけてダイスを振りましょう!
IQ2でも出来る最強のダイスゲームです。
乱暴な言い方をすると自分の手番でやる事は中央のコロシアムにダイスを投げ入れるだけなんですけど、心の中に小学生を飼っているすべての人が楽しめるような、素敵なゲームです。ダイス弾いて出目を変えたり、全消しで次の人がダイス全投入しなければいけないルールとか、ビジュアル的に盛り上がる要素が完備されているところも素敵です。
【まえがき】
Ravensburger社が2012年に発売したダイスゲームです。国内にも流通しています。
デザイナーはDieter Nüßle、このゲーム以外にゲームを作ってないようです。
ゲーム自体は、ダイスを投げてゾロ目以上を出すだけの非常に単純なゲームで、何ら戦略性もなく、ただ単にダイスを振って天に運を委ねる、そういうゲームです。
【ルールの簡単な説明】
まず闘技場となるアリーナ(下箱がそのままアリーナになります)にダイスを1個振り込み、この状態からゲーム開始です。各プレイヤーは、人数に応じたダイスを最初に受け取ります。
スタートプレイヤーから時計回りの順番で、手番を行います。手番では、自分の手持ちのダイス1個をアリーナに投げ入れるだけです。アリーナから飛び出してしまった場合、そのダイスはゲームから取り除かれます。
投げて入れた結果、ゾロ目以上(同じ目が複数)になっていれば、その目のダイスをすべて取り、自分の手持ちのダイスとします。残りのダイスはそのまま残して、次のプレイヤーの手番となります。
また、「×」マークの目が出てしまった場合は即座にそのダイスはゲームから取り除かれます。
もし、自分の手番でアリーナにダイスが1個もない状態の場合は、手持ちのダイスすべてをアリーナに投げ入れなければなりません。
これを繰り返して、手持ちのダイスすべてを失ったプレイヤーは脱落し、最後の1人になった時点でそのプレイヤーの勝利となります。
【感想】
3人で2回プレイしました。そして2回とも真っ先に私は脱落しました。ダイス運がなかったようです。プレイ時間はわずか4分と10分、インストは2分程度です。
見ての通り、まさに運以外何者でもないダイスゲームです。戦略性は全くありません。天に運を任せてダイスを投げ入れるのみ、たったこれだけです。唯一、ダイスを投げ入れるときにうまく他のダイスにぶつけて目を変えるという若干のテクニックはありますが、うまくゾロ目になるかどうかはやはり運次第です。
しかし、このゲームは国内に入荷するとあっという間に売り切れになるほど、人気があります。いったい何が面白いのか? それは展開のダイナミックさにあると言えます。
ダイス運が良い時はゾロ目のダイスをどんどん集めて、手持ちのダイスが増えていきます。しかし、運が悪い時は手持ちのダイスがどんどん減っていきます。「×」マークの目でダイスが取り除かれることも、しょっちゅうあります。また、アリーナにダイスがない時は手持ちのダイスすべてを投げ入れなければなりません(ゾロ目以上にならなかったダイスはすべてアリーナに残る、つまりそれだけ手持ちのダイスが減るわけです)。手持ちのダイスに余裕があると思っていた次の手番では、手持ちのダイスが激減する可能性もあるわけです。
この最後まで誰が勝つかわからない、優位だったプレイヤーがあっという間に脱落の憂き目に遭うという点がダイナミックさにつながっているのだと思います。
たったこれだけのルールなのですが、投げ入れるダイスは1個ずつという点(最初はゾロ目が出にくいが、投げ入れる都度にゾロ目になる確率が上がる)、ダイスがない場合はすべて投げ入れるという点(優位性を覆して一発逆転の状態を作る)、この2点が素晴らしいと思います。
とは言え、やはりダイスゲーム。最後の最後は、運がものを言います。すぐに終わるので、ゲーム間のつなぎや少し気分転換したい時に重宝すると思います。
このゲームはダイスと投げ入れる専用フィールドさえあれば何もいりません。(一緒に遊んでくれる友達は必要ですが・・・)
普通にダイスを振ってもよし。ダイス同士を当てて無理やり場の目を変えてもよし。
特に通常ならダイスが傷ついてしまうので禁じ手とされる「ダイスをダイスにぶつける」行為が推奨されているのはこのゲームの売りだと思います。
ダイスロールテクニックでもない限り運に頼りきりになるゲームなので、プレイヤーの実力などに左右されないゲームです。そのためアナログゲーム初心者さんや、重いボドゲをプレイしたあとの息抜きに頭空っぽにして遊べるので初心者さん、上級者さんそれぞれにオススメです。
(プレイ時間短めに遊べます。)
難しいことは考えずにワイワイやれるゲームは、重ゲが終わった後の"次、何やる?"の答えになる。
プレイヤーは規定数サイコロを持っており、フィールドにダイスを一個投げ入れる。
フィールド上でサイコロの出目が揃ったダイスを回収でき、揃わなければもう一個投げ入れるかパスをする。
これを一手番として繰り返し、最後まで手元にダイスが残っているプレイヤーが勝利となる。
フィールド上の全てのダイス目が揃ったら、揃えた人はフィールド上のダイスすべてを回収する。
次のプレイヤーはフィールド上に手持ちのダイスを全て投げ入れ、目が揃ったダイスだけを回収できる。
このルールがゲームを盛り上げてくれる。
ダイスをたくさん持っていても、一発で手持ちが半減したり、ともすれば一投で脱落する。
「えー、まじかー!」「おー!すげー!」ってなる。そんなゲームです。
サイコロじゃらじゃら系のゲームが大好きなので、有無を言わさず好きなタイプのゲームです。
サイコロを振って同じ目が出ればそれを取る。振っても同じ目にならなければまた降る or やめとくかを選べる。サイコロが無くなったプレイヤーから抜けていき、最後まで残ったら勝ち、という単純なルールですが、覚えることが少なくてボードゲームにあまり慣れていない人にも勧められます。
プレイするのはもちろん楽しいですが、見てる方も結構楽しいです。
場にサイコロが無くなった時には自分の持ち分をすべて振る必要があるのですが、不利になるはずなのになぜか楽しくてニヤニヤしてしまう、不思議な感覚が味わえます。
後継のインパクトというゲームがあるそうですが、そちらは未プレイ。
ダイスを使った殴り合いみたいなゲーム。
コロシアムの中でお互いにダイスを投げ合い、最後まで立っていた者が勝利者…といった具合。
10分くらいしか時間がなくても十分にエキサイトでき、簡単に勝負をつけられる。
運ゲーではありますが、ダイスの投げ方や置き方に少しテクニックが必要になるので、
単純なゲームじゃないところも魅力です。
その気になればダイスと容れ物さえあれば代用でプレイできそうですが、このステージのテイスト、雰囲気がいいですよね。
子供から大人までお勧めのゲームです。
手元のダイスをフィールドに投げ込んでゾロ目を作ると回収出来、ダイスが最後まで手元に残っていた方が勝ち! ぶっちゃけめちゃくちゃ運ゲーですが、ダイスにダイスをぶつけるのがOKで、引き際の見極めなどで場をコントロール出来ている幻想をプレイヤーに与えてくれるルールなので「なぁんだ運ゲーじゃん」とならずに済みます。でも運ゲーですよ! これ! ひどい時は2手番目でゲームが終わりますから! マジで!(※中の人の実話)
前の人の手番で全ゾロ目や×の目が出て(※×の目はダイスボッシュート)ダイスが場から無くなると、次の手番の人が手持ちのダイスを全振りしなければならず、これが超絶不利。ほぼ1/3にダイスが減りますからね。辛すぎでしょ!
狙って勝てるゲームではないですが、それはそれとしてさくっとプレイ出来て盛り上がるんで、重いゲームの休憩や時間調整でわいわい盛り上がれる良いゲームです。
ダイスを振り入れてゾロ目が出なければ、
ゾロ目が出るまで続けて振り続ける、
このように攻める人向けの戦略です。
ダイスが1個だけ残っている場合には、
残っているダイスを当てないようにダイスを振り入れます。
残っているダイスの目をXにしないためです。
Xの目は決してゾロ目にはならないのです。
ダイスが2個以上残っている場合には、
残っているダイスに必ず当てるようダイスを振り入れます。
残っているダイスの位置が離れている場合は、
ダイスの位置を近くに集めます。
楕円の一方の端の少し手前がよいです。
ダイスと楕円の端の間にダイスを振り入れると、
必ずダイス同士が当たります。
残っているダイスの目を変え全て同じ目にして、
ダイスを全て取り出し残りダイスを0にするのを狙うためです。
当てないと全てのダイスが同じ目には決してなりません。
もしダイスがXに変わっても残りのダイスが同じ目なら、
全てのダイスを取り出して残りを0に出来ます。
ボードゲームを1,000個以上持っているユーザー視点で良かった点と悪かった点の両面から紹介します!
サイコロを振ってなるべく手元に多くのサイコロを残せるようにして最後の1人として残れるようにする面白いボードゲームです!
単純にサイコロを振るだけなのと、ちょっとしたギャンブル性があって初心者の方も簡単に楽しめます。最近インパクトという名前でリメイクされています。
どうしてもサイコロを振ってその目に左右されるというゲームなので、運に大きく左右されます・・・
好き度(Like)
▶2pt.≪★★≫
おすすめ度(Recommended)
▶2pt.≪★★≫
子どもと度(With kids)
▶3pt.≪★★★≫
これはもはや格闘技です(笑)
ボードゲームの中では異色。
サイコロの目を変えるために手持ちのサイコロをガンガンぶつけてもいいんですから。
ただし、勢いつけ過ぎてダイスコロシアムからサイコロが飛び出さないようにご注意を。
手持ちのサイコロが少なくなってくるとやりがちですけどね。
楽しい戦いをお試し下さい。
ダイスを投げ入れ、ゾロ目で手持ちを確保して最後まで生き残れ。
アリーナ状のダイストレイに一つずつダイスを投げ入れ、ゾロ目を狙い、一つ、もう一つ、つぎこそは……。
バッテンマークが出たら潔く泣いてホゾを噛もう。
シンプルながら、自分なりのねらい目を考えるのが楽しい。
狙いまくって投げたダイスに力が入りすぎて、ションベ……ダイスが飛び出してしまうのもよくあること。
老若男女、幅広くおすすめです。
サイコロをアリーナから全て取り除いて、次の人に全てのサイコロを振らせられるとその効果は大きいので、狙いたいですが、サイコロ運に大きく左右されますので、ほどほどに^^
フィールドに1つのサイコロを放り込み、より多くのダイスを獲得するゲーム。
フィールド内のサイコロがゾロ目となれば、そのダイスを回収してストックにすることが出来ます。
ダイスを振ってもゾロ目にならなかった場合は、ダイスを追加することも可能です。
手持ちダイスが無くなると脱落なので、どこまでダイスを振るかのチキンレース要素も持ち合わせています。
戦略より運がメインですが、ここ一番の盛り上がりが抜群なゲームです。
フィールドのダイスが全てゾロ目になったり、出た時点でゲームから除外される『×』の面が多数出たりすると、フィールドからダイスが無くなることがあります。
その場合、次のプレイヤーは手持ちのダイスを全て同時に振らなくてはいけません。
これにより一気にダイスを失うこともあり、大逆転も起き得る面白さがあります。
ルールはダイスを振るだけなので非常にシンプル。ルール説明は2分ほどで終わる手軽さも高評価です。
ゾロ目を揃えるために、ダイスを他のダイスにぶつけて目を変えさせるのも推奨されている戦略の1つ。
極論を言えば『運ゲー』ですが、不思議と「やってやった」「上手くやった」空気を感じられるのが良いところ。
誰でも出来て、誰とでも盛り上がれる、シンプルながら洗練されたゲームです。