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  • 3人~5人
  • 45分前後
  • 9歳~
  • 2008年~

魔法にかかったみたいマツジョンさんのレビュー

43名 が参考
1名 がナイス
24日前

魔女になって成果を競う! 「ブルームサービス」関連作3点を比較します。

1)魔法にかかったみたい(Witch's Brew / Wie Verhext!)

2)ブルームサービス(Broom Service)
3)ブルームサービス:カードゲーム


★強気vs弱気! 魔女になって対決だ!

 このボードゲームの独特な点は、カードを使ってアクションをするときに、「強気」または「弱気」を選ぶところです。強気アクションでは特典が得られますが、他のプレイヤーに同じカードを出されると、アクションの実行権を奪われてしまいます。弱気アクションは必ず成功しますが、得られる効果が少ないです。カードは、全員が同じ構成のセットの中から、ラウンド開始時に、各プレイヤーが所定枚数だけを選択して手札にします。誰がどのカードを持っていそうか、盤面を見て予測する、プレイヤー間の駆け引きが楽しめそうなゲームです。(カードゲーム用語で言うと、「マストフォローのトリックテイキング」の変形版。)

 そして、特に面白そうに感じるのが、カードを出すときに、「私は勇敢な魔女だ!(強気)」とか、「私は臆病な魔女よ。(弱気)」と宣言する点です。実際に自分が魔女になった感じで、ゲームに入り込むことができそうです。うまくいったときの喜び、失敗したときの悔しさも増して、ゲームが盛り上がると思います。

★「ブルーム・サービス」の系統ゲーム3点

 このブルーム・サービスの系統作として、以下3件があります。

1)魔法にかかったみたい(Witch's Brew / Wie Verhext!)
2)ブルームサービス(Broom Service)
3)ブルームサービス:カードゲーム

 もともとは「魔法にかかったみたい」(2008年)が出発点で、これはカード主体のゲームでした。強気・弱気のアクションを選択してカードを出すシステムは、このゲームで発案されたものです。そして、このシステムをベースに、ボードを用いて「移動」の要素を付け加えたのが「ブルーム・サービス」です。さらに、ブルームサービスの世界観を使ってカードゲームを再構築したのが、「ブルーム・サービス:カードゲーム」、という系譜になっています。
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 3商品とも、ゲームの根幹である、アクションを実行するためのカードを出す部分のシステムは、まったく同様です。以下のような手順です。

1)ラウンドの開始時、各自がカードを所定数だけ選ぶ。
2)開始プレイヤーは、手札から1枚を選び、場に出す。
 カードに書かれた「強気」か「弱気」のアクションの、いずれかを選ぶ。
3)時計回りに次のプレイヤーは、同じカードを持っていたら、必ず出す。
 このプレイヤーも、「強気」か「弱気」を選ぶ。
4)同じカードを持っている全員が出すまで続ける。
5)「弱気」を選んだ人は、カードを出した時点でアクションを実行する。
6)「強気」は、最後に「強気」を選んだ人だけがアクションを実行できる。
7)「強気」を実行した人が、次の開始プレイヤーになる。

 「弱気」は得られる効果(アイテム数など)が弱く、「強気」は効果が高く設定されています。確実に実行できる弱気アクションを選ぶか、リスクを取って強気アクションをとるか、選択が肝要です。特に、他プレイヤーの状況を観察して、他プレイヤーの持っていないだろうカードを推察して、強気アクションの機会を逃さないことが、ポイントとなります。


「魔法にかかったみたい」の内容

 3つのゲームとも、以上の基本ルールは同様なのですが、細かい部分で違いがあります。本作について、以下にまとめます。

・基本ルール:
 ・初期手札:毎ラウンド、全員同じ12枚から、5枚を選ぶ。
 ・開始プレイヤー:必ず、強気アクションを選ばなければならない。
 ・宣言の方法:カードの記載文を読む。
  ・強気「私はドルイドである!(Ich bin ...)」など
  ・弱気「それはどうも。(So sei es)」など

・使用物品:
 ・役割カード:アクションに使う。
 ・薬カード:取ると得点になる。
 ・素材コマ:薬を作るのに必要。

・ゲームの大まかな流れ:
 ・カードを出して、素材を入手したり、交換する。
 ・得た素材を使い、薬を作るアクションで、薬を得る。
 ・呪文を唱えるアクションは、毎ラウンド違う特殊効果。

・アクションの内容:
 ・素材を入手する:3種類
 ・素材を交換する:3種類
 ・薬を作る:3種類
 ・呪文を唱える:3種類

・得点源:
 ・薬を作るアクションで、薬カードを取る
 ・素材を交換するアクションで、薬の小瓶を取る

・終了条件:カラスマーク付きの薬カード4枚が取られること。

「魔法にかかったみたい」の魅力

 ブルームサービス関連3作品を比較して、本作の魅力・懸念点を整理しました。

<魅力を感じた点>

  • アクションが多彩。選択肢が多いので、悩ましいかけひきができそう。

<気になる点>

  • 入手性が悪い。日本語版が存在しないようだ。言語依存は少ないが、セリフを読む部分がないと、楽しさが半減しそう。強気「我こそはドルイドであるぞ!」→弱気「それはどうも。」(おこぼれにあずかる感じ。)
  • カードのかけひきがゲームの中心になっている。万一、ここを楽しめないと、まったく遊べないゲームになってしまう。
  • 2人では遊べない。


より詳しい比較は、以下ブログに書いています。

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交渉・立ち回り3
心理戦・ブラフ13
攻防・戦闘0
アート・外見4
作品データ
タイトル魔法にかかったみたい
原題・英題表記Wie verhext! / Witch's Brew
参加人数3人~5人(45分前後)
対象年齢9歳から
発売時期2008年~
参考価格未登録
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