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  • 1人~4人
  • 90分~150分
  • 14歳~
  • 2019年~

オン・マーズマツジョンさんのレビュー

140名
1名
約1ヶ月前
0

火星と宇宙ステーションを往復してミッション遂行を競え! ワカプレ要素付きアクション選択システムが独特な、テラフォーミング・オン・マーズ。さあ、買うべきか、買わざるべきか?
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1)テーマ

・年代:近未来
・場所:火星と宇宙ステーション
・プレイヤーの立場:火星開発企業の責任者
・目的:火星を地球に依存しない居住区とすること。

・行うこと:
 ・火星と宇宙ステーションを行き来する。
 ・宇宙ステーションで物資や技術を集める。
 ・火星に施設を建て、自給レベルを高める。
 ・火星表面に探査メカを走らせ、発見物を得る。
 ・科学者を雇い、先進的な施設を作り、能力を高める。
 ・火星開発に重要なミッションを遂行する。


2)ルール

○基本システム

・アクション選択とワーカープレイスメントの併用。
・共通ボードへの六角タイル配置・建物建築。


○大まかな手順

1.ラウンド制。終了条件の充足まで繰り返す。

2.順番トラックにしたがい、手番をとる。
 1)メインアクション1個を選択し、実行する。
 2)フリーアクションを1個まで実行できる。
 3)アクション結果に応じ、各ミッションが進行する。

3.全員が1手番ずつとったら、以下を行う。
 1)共通ボードのシャトルを進める。
 2)手番順に、火星・宇宙間を移動するか決める。
 3)移動する人は、順番トラックの自色コマを移動する。

4.ラウンドの最初に戻り、繰り返す。

5.ミッション3個を遂行したら、ゲーム終了。


○勝敗

・ゲーム終了後、得点が高い人が勝ち。主な得点源は以下。
 1)ゲーム中:施設配置、居住区レベルアップなど。
 2)ゲーム後:所持物品、契約カード充足など。


○アクション

・★印:ワーカーを対応マスに置く必要がある。
・☆印:ワーカーでアクション効果を強められる。

・宇宙ステーションでのアクション:
a)ポッド:火星に移動する。
b)設計図:先進施設の設計図を得る。★☆
c)新技術:技術タイルを得る。☆
d)R&D:個人ボードの技術タイルを進める。★☆
e)補給 :物資を得る。☆

・火星でのアクション:
f)管制室:共通ボードの自色メカを移動する。
g)施設 :共通ボードに施設タイルを置く。★
h)先進化:共通ボードに自色の建物コマを置く。★
i)宇宙船:自色宇宙船を有効化+ワーカー獲得。☆
j)科学者:科学者カード/契約カードを得る。★

・フリーアクション:個人ボードに記載。
イ)特殊施設のアクションを使う。
ロ)自色メカを移動する。
ハ)設計図を得る。
ニ)資源を得る。
ホ)特殊施設を作る。
ヘ)個人ボードの技術タイルを進める。


○特徴的な要素

・共通ボードには、火星と宇宙ステーションがある。
 ・自分がいる側のアクションだけを実行できる。
 ・火星・宇宙間の移動は、ラウンド終了時にできる。

・アクション選択式とワーカープレイスメントの併用。
 ・ワーカー不要と、必須のアクションがある。
 ・不要でも、ワーカーを使って効果増強できる。

・共通ボードに施設タイルが配置される。
 ・施設タイルには、所有権はない。
 ・設計図があれば、タイルに自色コマを置ける。

・施設を作るたび、火星の自給レベルがアップする。
 ・対象4施設のセットがそろうたび、レベルが上がる。
 ・レベルが上がるとき、全員がボーナス点を得る。
 ・ボーナス点数は、各人の建てた施設の種類数で決まる。

・技術タイルを使うと、アクション効果が強まる。
 ・得た技術タイルは、個人ボードの左端マスに置く。
 ・R&Dアクションでタイルを移動してレベルを上げる。
 ・タイル種類により、自他ともに繰り返し効果が得られる。


★考察:「オン・マーズ」の魅力と懸念点

◎魅力を感じた点

  • プレイヤー間の協力。火星に居住区を作るのだが、全員が協力して自給レベルを高めたり、ミッションを達成していく。各施設を拡大するのに必要な「技術タイル」は、他プレイヤーの所有でも使用可能(使われた人もメリットあり)。人類のために、協力して火星を開発していく過程を楽しめそうだ。
  • システム。パッと見、ワーカープレイスメントっぽいが、ワーカー不要のアクションもある。かと思うと、ワーカー不要アクションでワーカーをコストとして使うと、効果が増強できたりする。ワーカーは自動的には戻って来ない。他プレイヤーに押し出されるのを待つか、タイミングよく火星・宇宙間を移動する必要がある。どのようなワーカーのやりくりになるのか想像ができず、ぜひ遊んでみたいと感じさせる。


◎懸念点

  • テーマ。火星を地球化する、例の世界的人気ゲームと酷似している。その「テラフォーミング・マーズ」のSF的世界観は、我が家では不評(特に妻が無関心)だった経験がある。同じ失敗を繰り返してしまうのではないか。
  • ルールの複雑さ。各アクションについて、実行のための細かい条件や、前後に付随する細かな作業がある。特に施設の建設は、多層的で複雑(自色メカの位置、周辺の施設との関係、必要な技術タイル、コスト、設置後のマーカー移動、トラック進行など)。スムーズに遊ぶには、これらを十分に理解し、記憶し、注意する必要がある。その上で楽しむ余裕を持てるほどのボードゲームスキルが我が家にあるか、相当疑わしい。
  • 価格。日本語版は2万円(実際は、さらに高いプレミアム価格)。海外版でも120ドル(+送料30ドル)≒1.7万円。とても手が届かない。


★判定結果:「オン・マーズ」は買うべきか?

 以上を踏まえて、「オン・マーズ」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。

※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。


 豪華な物品と想像できないプレイ感で、ぜひ遊んでみたいゲームです。ただ、テラフォーと類似したテーマで、我が家では不人気になりそうです。そして何より、値段が高すぎる。残念ながら、我が家には不要と判断しました。

リプレイ性、入手性など、さらに詳しい内容確認は、以下ブログを参照ください。

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