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  • 2人~4人
  • 45分前後
  • 8歳~
  • 2018年~

ルクソールマツジョンさんのレビュー

83名 が参考
0名 がナイス
8日前

買うべきかどうか、実際に遊ばずに机上検討するシリーズ! カードを出して進むシンプルな「すごろく」ですが、多彩な宝物が見るからに楽しそう! さあ、買うべきか、買わざるべきか?


★前提条件

・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男4歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。

★ゲーム内容の確認

 以下項目について、確認を行います。

1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など



1)基本情報

・タイトル:ルクソール
・作者: Ruediger Dorn
・原題:Luxor
・発売年:2018年
・出版社(一例):Queen Games [1]
・プレイ人数:2~4人
・プレイ時間:45分
・推奨年齢:8歳以上

[1]Queen Games: Luxor, Basic Game
https://ssl.queen-games.com/en/luxor/


2)テーマ

・年代:不明(1900年頃?)
・場所:エジプト、ルクソール神殿
・プレイヤーの立場:遺跡の探検隊
・目的:遺跡を探検し、宝物を見つけること。
・行うこと:
 ・遺跡を進めて、倒れた仲間を復活させる。
 ・道中にある宝を集める。
 ・王の棺があるゴールに到達する。


3)外観

・絵柄:アメコミ風の絵柄、彩度の高い色使い。

・コンポーネント:
 ・ボード:メインボード1個、サブボード2個
 ・カード:移動用カード 55枚
 ・紙製タイル:各種イベント 約60個
 ・紙製チップ:鍵、宝物など 約70個
 ・木製コマ:隊員、マーカー 8個
 ・その他:サイコロ 1個

・サイズ感:箱30cm×30cm(英語版)、ボード=40cm×40cm程度?(推定)


4)ルール

 以下、英語語版マニュアル(Queen Games、2018年版)を参照した情報。

★詳しいルールは、以下に書きました。(ボードゲーム情報サイト「ボドゲーマ」内)★

https://bodoge.hoobby.net/games/luxor-dorn/instructions/27743


○大まかな手順

1.開始プレイヤーから、時計回りで手番を繰り返す。
2.手札5枚の左端か右端のカードだけ出せる。
3.以下のカードがある。
 イ)数字:隊員1人を、数字の数だけ前進。
 ロ)±1:隊員1人を、1歩前進または1歩後退。
 ハ)サイコロ:隊員1人を、サイコロの数だけ前進。
 ニ)特殊効果:複数隊員を動かせる、など。
4.止まったマスのアクションを行う。
5.カード1枚を引き、手札の中央に補充する。
6.いずれか2人の隊員がゴールしたら、ゲーム終了。

○勝敗

・ゲーム終了後、以下の要素から点数を計算する。
 1)ゲーム中に得た得点:宝物など。
 2)ゲーム後に得る得点:隊員の到達マス、宝物など。

○アクション

・止まったマスのアクションには、以下がある。

a)宝物を得る。
b)スカラベを得る。
c)特殊効果カードを得る。
d)次のトンネルまでワープする。
e)鍵を得る。
f)指定数だけ前進する。
g)ゴール:王の棺を得る。

○特徴的な要素

・分岐のない、すごろくのようなマップを進めていく。
 ・マスはタイルで構成され、毎回配置が異なる。
 ・ゲーム中、タイルが除かれたり、変更されたりする。
・各プレイヤーは、最初、隊員2人を持ってスタート。
 ・隊員は、いずれか1人を選んで進める。
 ・道中、寝ている隊員のマスを通過すると、その隊員が復活する。
 ・復活した隊員は、スタート地点からスタート。
・宝をとるときは、指定数の隊員が、同じマスにいる必要がある。
・手札は5枚。左端か右端だけを使える。
 ・手札の補充時、新しいカードは中央に入る。


5)遊びやすさ

・言語依存:
 ・文字情報は、使用しない(数字のみ使用)。
 ・地名などの記載もない。

・プレイ人数依存:
 ・プレイ人数によるルールの違いはない。

・リプレイ性:
 ・使用物品変化:毎回、同じ物品を使う。
 ・ランダム要素:
  ・すごろくマスを構成するタイルの初期配置はランダム。
  ・スカラベの点数はランダム。
  ・カードの引きはランダム。
  ・サイコロで歩数を決めるカードがある。

6)入手性

・日本語版:
 ・日本語版の発売は、確認できなかった。

・英語版:
 ・国内サイトはアマゾン。並行輸入品、約7000円。
 ・海外Amazon.comで入手性良好。約45ドル+送料17ドル。

※2021/7現在の状況。



★考察:「ルクソール」の魅力と懸念点

 インディージョーンズ的な遺跡探検ゲームは数多くあります。本ゲームは、カードを使った「すごろく」で、直感的に遊べそうです。基本システムは、懐かしい国内版ボードゲーム「お化け屋敷ゲーム」「ドラキュラゲーム」に似た感じでしょうか。しかし、すごろくのマスを構成するのがタイルで、毎回、違う配置で楽しめます!

◎魅力を感じた点

  • カードを出して進むだけの、直感的でシンプルなルール。小さい子供たち(長男7歳、次男4歳)も楽しめるのでは。
  • 左右のカードしか出せない。中央のカードにいかにつなげるか、考えるのが楽しそうだ。
  • 複数の隊員を動かし、隊員が増えていくシステム。どの隊員を動かすか、悩ましさを楽しめそう。
  • 遺跡を探検して、お宝を集めるというテーマ。これだけでワクワクする。
  • 文字記載がない。日本語が読めなくてもOK。説明書も和訳済みなので、問題なし。
  • すでに持っている、「ロストシティ:ボードゲーム」と比べて、要素が多く、にぎやかに楽しめそう。

◎懸念点

  • カード5枚を、順序を変えずに保持する必要がある。小さい子供(長男7歳、次男4歳)には、カードを広げて片手で持つ、というのは、けっこう難しい。おそらく、うまくできないのでは。
  • 選択肢が少なそうで、実は多い。2枚のカード×隊員最大5人となり、10通りの組み合わせがある。次のカードはこれ、次の次のカードはこれを出す、という先の手順の検討も必要。長考族が揃う我が家では、意外とプレイ時間がかかるのでは。
  • すでに持っている、「ロストシティ:ボードゲーム」と、設定もシステムも似通っている。「カードを出して、どれかの探検家を進めて、宝を集めるゲーム」であれば、ロストシティがあれば、じゅうぶんな気がする。


★判定結果:「ルクソール」は買うべきか?

 以上を踏まえて、「ルクソール」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。

※今すぐ買う/ぜひ買いたい/うちには必要ない、の3段階評価。

 このゲームを知ったのが、「ロストシティ:ボードゲーム」を買った後でした。ルクソールは、物品がにぎやかで、見た目の楽しさがあります。これらの点では、ロストシティをしのいでいると思います。もし当時、2つを比べていたなら、こっちを買っていたかもしれません。

 しかし我が家の手元には「ロストシティ:ボードゲーム」があり、稼働率も高い状況です。この状況下で、ルクソールを買うだけの余裕は、我が家にはないのでした。残念ながら、見送りとします。


★詳しいルールは、以下に書きました。(ボードゲーム情報サイト「ボドゲーマ」内)★



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マツジョン
マツジョン
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運・確率10
戦略・判断力13
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見7
作品データ
タイトルルクソール
原題・英題表記Luxor
参加人数2人~4人(45分前後)
対象年齢8歳から
発売時期2018年~
参考価格未登録
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