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  • 2人~4人
  • 90分~120分
  • 12歳~
  • 2014年~

カンバン:自動車革命マツジョンさんのルール/インスト

68名 が参考
1名 がナイス
2ヶ月前

個々のルールは難しくないものの、部署ごとに処理が違い、抜け漏れなく覚えるのは大変! 分からなくなったときに、すぐに細部まで確認できるよう、ルールを整理しました。 完全日本語版が手に入らなくても、これで大丈夫!

※Stronghold Gamesの「Kanban: Automotive Revolution」英語マニュアル(2014年)の和訳に沿っています。旧版・別版とは、一部ルールの異なる箇所があるかもしれません。

※第2版となるDrivers Editionでは、優しいサンドラさんの評価時、①OJTトラックでマーカーが重なっている場合は上位(上にある)1人だけしかPPを獲得できない、かつ、②勤務時間ストックが5を超える分だけが点数になる、と変わっています。(オリジナル版は、同じマスの人全員が獲得でき、勤務ストックだけの点数を得られた。)


◎ゲームの概要

 プレイヤーは、自動車メーカーの社員となり、設計・調達・製造・試験の各部署を回り、自動車の開発・製造に携わる。限られた時間を効率的に使って、もっとも高い業務生産性を達成するのは誰だ?


◎ゲームの目的

 終了条件が満たされた後、得点(PP;Productivity Points)がもっとも高い人が勝ち。主な得点源は以下:

1)ゲーム中に獲得するPP:会議での発言、週次評価、サンドラの評価、各種ボーナス、など。
2)終了後に獲得するPP :所有物品、最終目標の達成度、部品開発の状況、研修の進捗、など


◎使用物品

<共通物品>
・メインボード         1個
・2・3人用テストコースタイル 1個
・説明シート          2個


<マーカー類>
・サンドラ(ピンクの人) 1個
・週マーカー(ピンク)  1個
・節目マーカー(白)   1個
・会議キューブ(白)   1個
・白い車(白)      1個


<個人物品>
・個人シート      4色×1個
・マーカー(ディスク) 4色×7個
・ワーカー(大きい人) 4色×1個
・有資格者(小さい人) 4色×1個
・個人イス       4色×5個
・封印タイル      20個

<カード・タイル類>
・カンバンカード 12個
・議題カード   32個
・部署目標タイル 12個
・目標車種タイル 5個
・最終目標タイル 6個
・設計図タイル  35個
・表彰状     20個


<コマ・チップ類>
・車       5色×8個
・部品キューブ  6色×10個
・勤務時間チップ 3個
・万能部品チップ 11個
・教科書     16個
・赤イス     24個



◎セットアップ

ボード

1)本ルールでは、担当役員を「優しいサンドラ」とする(「厳しいサンドラ」は省略)。

2)メインボードを置く。

3)2・3人用:テストコースを、プレイ人数に合わせたタイルで覆う。

ボード:全体

1)部署目標タイルを混ぜる。各種類を2枚ずつランダムに選び、6箇所を埋める。数字の低いものが左になるように置く。各タイルに赤イスを以下のように置く。

・4/3/2人用:数字が低い方に2/2/1個ずつ、高い方に2/1/1個ずつ置く。

2)異なる部品3種類を選び、1個ずつをリサイクル場の対応するマスに置く。

3)万能部品チップと教科書を、山にして所定場所(屋根)に置く。

4)残った赤イスはボードの横に置く。

5)表彰状を混ぜる。裏向きで3枚ずつ(2・3人用は2枚ずつ)を、各部署のOJTトラックのゴール(5箇所)に置く。残りは箱に戻す。表彰状の上に赤イスを1個ずつ置く。

ボード:試験研究部

1)6色の部品キューブを1個ずつ、価値トラックの開始位置に置く。

2)白い車(ペースカー)を、テストコースのチェッカーマスいずれかに置く。

3)会議キューブ(白色)を、テストコース中央の置場に置く。

4)節目マーカー(白色)を、会議トラックの0マスに置く。

ボード:製造部

1)各ラインの最上段と2段目に、対応する色の車を置く。残った車はボードの横に置く。

2)目標車種タイルを混ぜる。ライン出口の左右2ヶ所に、ランダムに表向きに置く。

3)タイルの上に、示された数の赤イスを置く。

4)残りの目標車種タイルは裏向きの山として、ボードの横に置く。

ボード:調達部

1)カンバンカードを混ぜる。裏向きの山にして、ボードの横に置く。

2)各プレイヤーの手札として、2枚ずつ、裏向きに配る。

3)山の一番上を引く。示された6個の部品を、対応する倉庫に置く。カードは山の下に戻す。

ボード:設計部

1)ランダムに設計図タイルを引く。表向きに、8ヶ所に並べる。

2)残った27枚を、表向きの9枚の山3個に分ける。それぞれを置場に置く。

ボード:企画部

1)議題カードを混ぜる。裏向きの山にして、ボードの横に置く。

2)各プレイヤーの手札として、3枚ずつ、裏向きに配る。

3)山から議題カード4枚を引き、表向きに会議室に並べる。

4)最終目標タイル1個をランダムに選ぶ。所定の場所に、表向きに置く。残りは箱に戻す。

5)プレイヤー色のイスすべてを裏向きに所定の場所に置く。各5番目イスに封印タイルを置く。

6)各色のイス1個だけを、表にする。

7)ラウンドマーカー(ピンク)を、週トラックの0マスに置く。

8)サンドラ(ピンクの人)を、企画部の右下の円に置く。

プレイヤー

1)各プレイヤーは色を選ぶ。

2)自色の個人シート1個を取る。表面(ボーナスが多い面)を使う(裏面は上級者向け)。

3)自色のワーカー(大きい人)・有資格者(小さい人)を1個ずつ取る。

4)封印タイルを個人シートの4ヶ所に置く。

5)万能部品チップ1個を取る。個人シートの所定場所に置く。

6)有資格者を、資格トラックのスタート位置(0の左のマス)に置く。

7)5個の部署のOJTトラックの0のマス、勤務時間ストックの0マスに、自色マーカーを置く。

8)PPトラックのゼロマスに、自色マーカーを置く。(優しいサンドラ)。

開始準備

1)仮の開始プレイヤーを選ぶ。その人から時計回りで、資格トラックの0マスの1つを選び、有資格者を置く。記載のボーナスを得る。

2)資格トラックで右の人から順に、以下を取り、個人シートの所定マスに置く。
・調達部の倉庫から、部品1個を取る。
・設計部から、設計図1個を取る(取得ボーナスは無視)。山の一番上からも選べる。

3)設計図タイルの空マスを、各タイルを右に移動して詰める。残った空マスは、上下の対応する山から引いて埋める。部品は補充しない。


◎遊び方

ラウンド

部署の選択

1)前回選んだ部署が左の人から順に、部署を選ぶ(サンドラを含む)。ワーカーを立てて置く。前と同じ部署は選べない。
・最初のラウンドに限り、資格トラックで右の人から順に、部署を選ぶ。そのマスに、ワーカーを立てて置く。
・同じマスには1人しか置けない。
・2人用:プレイヤーは、サンドラのいる部署(企画部も含む)のマスには置けない。

2)サンドラの選択番になったら、右方向の次の部署の最初の空マスに移動する(企画部の場合は丸いマスに置く)。企画部にいるときは、左端に戻る。
・2人用でも、サンドラはプレイヤーと同じ部署の空マスに移動できる。


手番

・部署が左の人から順に、アクションを行う(サンドラを含む)。
・アクションにより勤務時間を消費する。勤務時間がある限りアクションができる。
・勤務時間の数は、選んだ部署マスに書かれている(1~3勤務時間)。

・アクションには以下がある。 ※詳細後述
a)設計部  :設計図を入手できる。
b)調達部  :部品を入手できる。
c)製造部  :車を製造できる。
d)試験研究部:車の取得、部品の開発ができる。
e)企画部  :他部署のアクションができる。
f)OJT    :各部署に設置されたOJT(On the Job Training)トラックを進める。

・手番中いつでも実行できるフリーアクションとして、以下がある。 ※詳細後述
g)時間ストック消費:勤務時間ストックから、勤務時間を追加する。
h)教科書     :教科書を使って、OJTトラックを進める。
i)万能部品チップ :万能部品チップを使って、部品を取得する。
j)リサイクル   :自分の部品を、リサイクル場の部品と交換する。
k)部署目標の達成 :部署目標を達成する。

・手番を終えたら、ワーカーを寝かす。

・サンドラの手番もある。サンドラの部署アクションを行う。※詳細後述


ラウンド終了

・全員が手番を終えた後、以下を順に行う。
イ)会議キューブが会議室にあれば、会議を行う(節目マーカーが進む)。※詳細後述
ロ)サンドラが企画部にいたら、週次評価を行う(週マーカーが進む)。※詳細後述

ゲーム終了

ゲーム終了

・ラウンド終了時(会議・週次評価があれば、終了後)、以下の終了条件の両方を満たしていたら、ゲームは終了になる。最終評価に進む。
イ)節目マーカーと週マーカーのいずれかが、3のマスにある。
ロ)かつ、他方が2以上のマスにある。

・ゲーム終了でなければ、次のラウンドに進む。部署の選択から繰り返す。


最終評価

・最終得点計算を行う。※詳細後述


勝敗

・点数の高い人が勝ち。

・同点のときは、以下の優先順で順位を決める。
1)車庫にある車の数。
2)その車種を車庫に持っている、開発済み設計図の数。
3)勤務時間ストックの点数。
4)社内資格の数。
5)それでも同点なら、いずれも勝ち。


◎アクション

設計部

◎アクション:設計図の取得

1)設計図置場の、山以外の8枚いずれかから、設計図を得る。
・設計部の資格があれば、3つの山のいずれかから、1番上の1枚を引くこともできる。
・上下の山から引いたときは、中央の山からすぐに補充する。

2)取った設計図1個につき、勤務時間1点を消費する。

3)取った設計図は、ボードの空マスに置く。空マスがなければ、取れない。
・すでにある設計図を捨てることはできない。

4)右から2列(計4個)のタイルを取った時は、示されたボーナスを得る。

5)手番が終了したら、設計図の空マスを、右方向に移動して埋める。

6)左に残った空マスを、同じ行の山から引いて埋める(この設計図は、この手番では取れない)。
・行の山が尽きたら、左端の中央の山から引いて、行の山を補充する。
・上下の行の山とも尽きたら、上行→下行の優先順で埋める。

調達部

◎アクション:カンバンの使用

1)手持ちのカンバンカードを1枚出す。勤務時間1点を消費する。

2)勤務時間チップ1枚を得る(手番後、勤務時間ストックと交換する)。

3)カンバンカードを調達部の枠に、線を境に、一方に2個、他方に4個の部品があるように置く。

4)線の左右それぞれについて、カードのマークと同じ部品の倉庫があれば、マーク1個につき部品1個を山から取り、対応する倉庫に置く。

5)使ったカンバンカードを、山の一番下に戻す。

6)山からカンバンカードを1枚引き、手札にする。


◎アクション:部品の取得

1)倉庫1個を選び、その部品をいくつでも取る。倉庫1個につき、勤務時間1点を消費する。

2)取った部品は、個人シートの保管室に置く。空マスがなければ、置けない。
・すでにある部品を捨てることはできない。


◎アクション:万能部品チップの取得 …調達部の社内資格を持つときだけ使える

1)万能部品チップ1個を得る。勤務時間1点を消費する。

製造部

◎アクション:車の製造

1)各ラインの部品置場を見る。部品がいっぱいの置場があれば、その部品すべてを山に戻す。

2)個人シートの部品1個を取る(または万能部品チップ)。所望のラインの部品置場に置く。勤務時間1点を消費する。
・ライン最上段に車がないラインには、部品を置けない。
・すでに同じ置場にある部品とは、異なる部品でなければならない。
・試験研究部の車種リストに部品キューブが置かれている車種の場合は、まずそれらの部品を置場に置かなければならない。それら部品が埋まったら、別の部品を置ける。

3)そのライン最上段の車を、矢印に沿って1歩動かす。移動先にすでに車があれば、その車をいずれかの矢印に沿って1歩動かす。これを繰り返す。

4)ライン最上段の空いたマスに、対応する色の車を山から取って置く。山が尽きたら置かない。

5)車がライン最下段に来たら、そのマスの点数を取り、以降の処理を続ける。

6)最下段の車を取り、テストコースに移す。白い車の後ろの車の列の、最後尾の空マスに置く。
・白い車以外の車が5台になったら、一番前の1台を山に戻して4台にする。空マスを詰める。

7)テストコースに移した車が、目標車種タイルの車だったら、タイル上の赤イスを取る。
・目標車種タイル上の赤イスがなくなったら、新たなタイルを山から引いて置き換える。
・新しいタイルに示された数だけ、赤イスを置く。除いたタイルは山に戻し、山を混ぜる。

試験研究部

◎アクション:テスト車の取得

1)手元の設計図から、テストコースにある車種のものを選ぶ。
・複数を同時に選べる。同じ車種の車を複数取るときは、その数だけ設計図が必要。

2)選んだ設計図を、中央の山に戻す。

3)テストコースの車の位置によって、勤務時間の消費点数が決まる。
・白い車の後ろの1/2/3/4番目なら、勤務時間1/2/2/3点を消費する。
・この番目は、最初の車を選ぶときに決まる(車を詰める前の番目)。

4)車を取り終えたら、取った車の個数と同じ歩数だけ、白い車を進める。後続の車を詰める。

5)取った車を個人シートの車庫に置く。試験研究部の車種リストにボーナスを得る。
・5番目の車庫(製造部の社内資格で使える)は、表示ボーナスから異なる2つを選んで得る。
・車庫が足りないときは、古い車を捨てて空マスを作る。車庫ボーナスは、再びは得られない。

6)白い車がチェッカーに達するか超えたら、会議キューブを企画部の所定マスに移動する。


◎アクション:部品の開発

1)手元の設計図から、部品開発マークのあるものを選ぶ。開発対象の部品を持っていること。

2)その部品1個を個人シートから取る(または万能部品)。試験研究部の車種リストの、対応する車種の空いている部品マスに置く。勤務時間1点を消費する。

3)置いた部品マスのボーナスを得る。

4)その部品の付加価値トラックを1歩進める。
・試験研究部の社内資格があれば、ゲーム中1回だけ、ダブル開発を使える。このときは、付加価値トラックを1歩でなく2歩進める。さらに、止まったマスのPPを、即時に得る。
・同じ種類の部品は、全プレイヤーを通じて1回だけしかダブル開発できない。

5)設計図を裏返して開発済み設計図とする。個人シートの右に並べる。即時2PPを得る。
・ダブル開発を使ったときは、開発済み設計図は、個人シートのダブル開発マスに置く。

企画部

◎アクション:他部署アクション

・他の部署のアクション(OJTを含む)ができる。1ラウンドにつき、1部署だけを選べる。

共通

◎アクション:OJT

1)それぞれの部署のOJTトラックを1歩進む。勤務時間1点を消費する。
・別色のマーカーがあったら、その上に重ねる。

2)社内資格マークを通り過ぎたら、その部署の社内資格を得られる。※詳細後述
・対応する部署の、社内資格の取得処理を実行する。
 イ)設計部  :個人シート・5個目の製図台の、封印タイルを除去する。
 ロ)調達部  :個人シート・6個目の保管庫の、封印タイルを除去する。
 ハ)製造部  :個人シート・5個目の車庫の、封印タイルを除去する。
 ニ)試験研究部:個人シート・ダブル開発マスの、封印タイルを除去する。
 ホ)企画部  :会議室・5個目のイスの、封印タイルを除去する。
・資格トラックの、自色の有資格者を1歩進める。空いているマスを選び、そのボーナスを得る。
・資格トラックの同じマスには、1人しか置けない。

3)OJTトラックのゴールまで進むと、ボーナスをもらえる。
・赤イスがあれば取れる。表彰状の中身を見て、1個を取る。残りは裏向きのまま戻す。
・表彰状のボーナスは、即時得る。使った表彰状は箱に戻す(裏向きに手元に置いてもよい)。


◎フリーアクション

時間ストック消費

・手番中、いつでも、何回でも使える。
・勤務時間ストックを1点減らし(左に自色マーカーを移動)、現手番の勤務時間を1点増やす。
・勤務時間は、1手番につき合計4点(消費済みを含め)までしか増やせない。

教科書

・手番中、いつでも、何回でも使える。
・教科書を1個消費する(山に戻す)。現在いる部署のOJTトラックを一歩進める。

万能部品チップ

・万能部品チップは、部品が必要なときに、任意の部品キューブの代わりに使える。
・万能部品チップは、1ラウンドに1回だけ使える。
・万能部品チップと引き換えに、山から好きな色のキューブ1個を取って使える。
・取ったキューブは保管室に置かず、その場で使うこと(部品を使うときだけチップを使える)。

リサイクル

・会議中を除き、手番中いつでも、何回でも使える。
・リサイクル場に、自分の部品1個を置く。別の部品1個を取る。
・リサイクル場には、同時に3種類の部品が1個ずつ置かれる。

部署目標の達成

・部署目標を達成したら、タイル上の赤イスをもらえる。
・部署目標には、所定数の社内資格/所定数の車の所持/所定数の部品を開発、がある。
・同じ手番で、複数の目標を満たすことができる。
・タイル上の赤イスがなくなったら、タイルを裏返す。


◎サンドラのアクション

設計部

1)以下の条件をすべて満たすプレイヤーは、勤務時間ストックの数だけ、PPを得る。
 イ)設計部のOJTトラックを1歩以上進み、先頭にいる。同じマスに重なっている全員が対象。
 ロ)設計図を個人シート上に2個以上持っていること(開発部品を除く)。

2)ボード上の設計図の右端4個(2人用:8個)を中央の山に戻して混ぜる。置場を補充する。

調達部

1)以下の条件をすべて満たすプレイヤーは、勤務時間ストックの数だけ、PPを得る。
 イ)調達部のOJTトラックを1歩以上進み、先頭にいる。同じマスに重なっている全員が対象。
 ロ)部品キューブを個人シート上に2個以上持っていること(万能部品チップを除く)。

2)調達部の各倉庫について、部品が2個以上ある倉庫は1個にする(超過分は山に戻す)。

製造部

1)以下の条件をすべて満たすプレイヤーは、勤務時間ストックの数だけ、PPを得る。
 イ)製造部のOJTトラックを1歩以上進み、先頭にいる。同じマスに重なっている全員が対象。
 ロ)車を個人シート上に2個以上持っていること。

2)ラインの部品置場にある部品を、すべて取り除く。山に戻す。

試験研究部

1)以下の条件をすべて満たすプレイヤーは、勤務時間ストックの数だけ、PPを得る。
 イ)試験研究部のOJTトラックを1歩以上進み、先頭にいる。同マスに重なっている全員が対象。
 ロ)開発部品の設計図を2個以上持っていること。

2)白い車を1歩進める。後続車を詰める。
・白い車がチェッカーに達するか超えたら、会議キューブを企画部の所定マスに移動する。

企画部

1)以下の条件をすべて満たすプレイヤーは、勤務時間ストックの数だけ、PPを得る。
 イ)企画部のOJTトラックを1歩以上進み、先頭にいる。同じマスに重なっている全員が対象。
 ロ)社内資格を2個以上持っていること。

2)このラウンドの終了時、週次評価を行う(得点集計+週マーカー進行)。


◎節目イベント

会議

・全員の手番終了時、会議キューブが会議室にあれば、会議を行う。

1)会議のプレイ順は、資格トラックで右の人からの順になる。

2)手番では、発言をするか、パスをする(パス後も、再び会議に戻れる)。
・パスは、手札の議題カードを出した後だけ可能。

3)発言するときは、以下いずれか、または両方を行う。

イ)手札の議題カード1枚を、表向きに出す(まだ出していないときに限る)。
・1回の会議で、必ず1枚だけ出さなければならない。どのタイミングで行うかは自由。

ロ)会議室の表向きの自色イス1個を、場のいずれかの議題カードの上に置く。
・同じ議題カードには、同じ人はイス1個しか置けない。
・同じ議題カードには、示されたイス数までしか置けない。

4)議題カードにイスを置いたときは、次の方法でPPを得られる。
・カードの条件を満たせば、条件を満たすセットごとに、左上の数字だけPPをもらえる。
・右上の数字(×印)は、最大何セットまでもらえるかを示す。
・1人目は右上の最大数までもらえるが、2人目、3人目は、最大数が1ずつ減る。
・例)設計図1個につき2PPのカード:右上に3×と記載。
 ・最初にイスを置いた人は、設計図が3枚あれば、3×2PP=6PPをもらえる。
 ・設計図が4枚あっても、3×2PP=6PPが上限。2枚なら2×2PP=4PP。
 ・2番目にイスを置いた人は、上限が1減り、2×となる。3番目は1×。4番目は置けない。
 ・条件を満たさないカードにもイスを置ける。その場合でも、上限は1ずつ減る。

5)全員がパスをするまで、繰り返す。

6)全員がパスをしたら、以下の処理を行う。
・使用したイスは裏向きにしてテーブルに戻す。使わなかったイスはそのまま。
・赤イスを持っていれば、それを使って、自色イスを表にする。赤イスを使ったら捨てる。

7)議題カードを、以下のように更新する。
・場にある表向きの議題カードをすべて捨てる。山に戻す。
・各プレイヤーは手札から1枚を裏向きに、会議室の置場に置く。
・全員が置いたら、カードを表にする。3人以下のときは、不足のカードを山から補充する。
・各プレイヤーは、山から議題カード2枚を引く。

8)会議キューブをテストコースに戻す。節目マーカーを1歩進める。

週次評価

・全員の手番終了時(会議も終了時)、サンドラが企画部にいれば、週次評価を行う。

1)各プレイヤーの車庫の車1個ずつについて、開発状態を確認して、以下のようにPPを得る。
・車種ごとの開発の有無は、試験研究部の車種リストの部品キューブの有無で分かる。
・その車種について自分が開発を行っていれば、開発済み設計図1枚につき2PP。
・その車種について他プレイヤーが開発を行っていれば、開発済み設計図1枚につき2PP。

2)全員の得点取得が終わったら、週マーカーを1歩進める。

最終評価

・ラウンド終了時(会議・週次評価も終了後)、終了条件が満たされていたら、最終評価に移る。

1)会議室に、表向きの自色イスがあれば、個人シートのイス置場にすべて移動する。

2)最終目標タイルのいずれかのマスを選び、自色イス1個を置く。複数プレイヤーが同じマスに置ける。記載の条件を満たせば、示されたPPを得る。

3)勤務時間ストック1点につき、1PP。

4)手持ちのイス(赤・自色)、教科書、万能部品チップ1個につき、1PP。

5)車庫の車1個につき、試験研究部の車種リストに示された、その車種のPPを得る。

6)自分の開発済み設計図1個ずつについて、順に確認して、以下のようにPPを得る。
・その設計図の車種が車庫に1個以上あれば、その部品の付加価値トラック位置のPPを得る。
・同じ設計図については、車が2個以上あっても、1回だけ得点できる。
・別の設計図については、同じ車を繰り返し使って得点できる。
・例)黄の車+エンジン開発、黄の車+ブレーキ開発、赤の車+エンジン開発の3枚があり、黄の車、赤の車を1台ずつ持っている場合:エンジン点×2、ブレーキ点×1、のPPを得られる。

7)各部署の資格トラックの順位による得点を得る。進捗が0歩の人は得点なし。
・1/2/3位=5/3/1点。同点のときは、重ねたマーカーの上の人が上位となる。


◎個別ルール

物品

・タイル・チップ・コマ等は、すべて有限。在庫が尽きたら、代替はしない。

ボーナス

・以下のボーナスは、次のように処理する。

イ)勤務時間ストック:
・1点につき勤務時間チップ1個をもらい、手元に置く(ストックのマーカーはまだ進めない)。
・手番終了時、勤務時間チップを払い、ストックを1点増やす(自色マーカーを右に移動)。

ロ)教科書:取得したら、個人シートの所定マスに置く。次ラウンドから使える。

ハ)万能部品チップ:取得したら、個人シートの所定マスに置く。次ラウンドから使える。

ニ)赤イス:
・取得したとき、会議室に裏向きの自色イスがあれば、表にする。赤イスは山に戻す。
・裏向きの自色イスがなければ、個人シートの所定マスに置いておく(会議終了時に使える)。

ホ)PP:PPを得たら、自色マーカーを進める。


◎議題カード・最終目標タイル詳細

議題カード

イ)3×2PP:車庫の車1台につき、2PP。
ロ)3×3PP:車庫の異なる車3個のセット1個につき、3PP。
ハ)2×4PP:車庫の指示された車1台につき4PP。
ニ)2×4PP:指示された部品の開発実施1個につき4PP。
ホ)3×2PP:部品の開発実施1個につき2PP。
ヘ)2×4PP:指示された部品の「開発実施+その車を所持」1セットにつき4PP。
ト)2×2PP:指示された2種類の部品の所持1セットにつき2PP。
チ)3×4PP:指示された2車種の車1セットにつき4PP。
リ)2×4PP:指示された部署の社内資格を持つと4PP。
ヌ)1×2PP:指示された設計図を持つと1個につき2PP。
ル)3×2PP:所持する教科書1個につき2PP。
ヲ)3×3PP:所持する社内資格1個につき3PP。
ワ)3×2PP:万能部品チップ1個につき2PP。
カ)3×2PP:勤務時間ストック1点につき2PP。
ヨ)3×3PP:会議室にある自色イス1個につき3PP。

最終目標タイル

イ)7PP:同じ車種の車3台/6PP:異なる3部品の開発/8PP:5部署の資格
ロ)8PP:車5台     /6PP:開発済み設計図4個/7PP:4部署の資格
ハ)8PP:4種類の異なる車/7PP:同じ部品の開発3個/6PP:製造部と調達部の資格
ニ)7PP:赤い車2台   /8PP:開発済み設計図5個/6PP:企画部の資格
ホ)8PP:黒い車2台   /7PP:シャーシの開発2個/6PP:試験研究部と設計部の資格
ヘ)6PP:時間ストック7点/8PP:教科書3冊    /7PP:2部署でOJTゴール

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作品データ
タイトルカンバン:自動車革命
原題・英題表記Kanban: Automotive Revolution
参加人数2人~4人(90分~120分)
対象年齢12歳から
発売時期2014年~
参考価格未登録
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