マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~4人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 2018年~

クアックサルバーマツジョンさんのレビュー

221名 が参考
0名 がナイス
2ヶ月前

買うべきかどうか、実際に遊ばずに机上検討するシリーズ! 袋から引いた材料で、ハイレベルな薬の調合にチャレンジ! さあ、買うべきか、買わざるべきか?


★前提条件

・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男4歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。

★ゲーム内容の確認

20210730zq01.jpg


1)基本情報

・タイトル:クアックサルバー/クエドリンブルクの怪しい薬売り
・作者: Wolfgang Warsch/ヴォルフガング・ヴァルシュ
・原題:Die Quacksalber von Quedlinburg / The Quacks of Quedlinburg
・発売年:2018年
・出版社(一例):Schmidt Spiele [1]
・プレイ人数:2~4人
・プレイ時間:45分
・推奨年齢:10歳以上
[1]Schmidt Spiele: Die Quacksalber von Quedlinburg
https://www.schmidtspiele.de/details/produkt/die-quacksalber-von-quedlinburg.html


2)テーマ

・年代:不明(中世?)
・場所:架空の町「クエドリンブルク」
・プレイヤーの立場:怪しい薬売り
・目的:価値の高い薬を作ること。
・行うこと:
 ・薬を作り、お金を稼ぐ。
 ・新しい材料を買う。


3)ルール

 以下、英語語版マニュアル(Schmidt Spiele)を参照した情報。

★詳しいルールは、以下にまとめています。(ボドゲーマ内)★
https://bodoge.hoobby.net/games/die-quacksalber-quedlinburg/instructions/28061


○大まかな手順

1.ラウンド制。9ラウンドを繰り返す。
2.毎ラウンド、占いカードのイベントが発生する。
3.全員同時に、材料チップの配置を行う。
 1)袋からチップ1個を引く。
 2)ルールにしたがい、チップを個人ボードに置く。
 3)好きな回数だけ、繰り返す。
 4)所定条件を満たすと、爆発(失敗)となる。
4.全員が配置を終えたら、ラウンドは終了。
5.配置結果から、ボーナス(得点・現金)を得る。
6.現金を使って、新しい材料を追加する。
7.以上を繰り返す。

○勝敗

・ゲーム終了後、もっとも点数の高い人が勝ち。

○チップ配置

・チップの配置は、以下のように行う。
 ・前のチップを起点に、引いたチップの数字だけ進んだマスに置く。
 ・置いたチップによっては、即時効果がある。
 ・チップの効果は、ゲーム開始時に選んだ「調合の本」によって異なる。
 ・白チップの点数が合計8点以上になると、爆発が起きる。
・最初のチップの起点は、以下で補正される。
 ・しずく:各種ボーナスにより、永続的に起点を進められる。
 ・ねずみ石:そのラウンドのVP順位が低い人ほど、起点を進められる。

○特徴的な要素

・ラウンドの開始時めくる占いカードで、さまざまなイベントが起きる。
・調合結果のボーナスは、以下のように得る。
 ・チップを中心から遠くに進めるほど、ボーナスが多くもらえる。
 ・爆発させた人は、一部のボーナスがもらえなくなる。
・ボーナスの現金は、チップの購入に使える。
 ・現金トークンはなく、頭の中で計算する。
 ・そのラウンドで得た現金は、そのラウンドだけで使い切り。


★考察:「クアックサルバー」の魅力と懸念点

 魔女っぽさ、うさんくささを感じされる物品が素晴らしい。ネット上での評判もよく、プレイ時間も短めということで、気軽に遊べるゲームとして、興味を持ちました。

◎魅力を感じた点

  • 袋から引くシステム。あれこれ怪しげな材料を袋から引いて、鍋に投げ込んでいく動作は、考えるだけでもワクワクしてくる。子供たち(娘10歳、長男7歳、次男4歳)も、間違いなく楽しめるはず。
  • 爆発(バースト)。白チップが8点になると失敗になるため、もう1枚引くか、やめるか、悩ましさを楽しめそう。引くと決断したときに、うまい数字が引ければ、喜びも大きいだろう。
  • ねずみのしっぽ。VPが低い人への救済策があるのがよい。見た目も楽しい。
  • 物品の見た目。見るからに怪しげで、うさんくさく、いわゆる「魔女」っぽさを感じさせる。これで楽しくないはずがない! という気分になりそう。

◎懸念点

  • 言語依存。特に占いカードは、文字表記で内容が定められている。かつ、文字の分量が多い。まだ文字を読めない/読みにくい子供たち(長男7歳、次男4歳)は、入り込みにくいのでは。個人的にも、分量の多い文字を読まないと分からないゲームは、あまり好みでない。
  • 爆発(バースト)。バーストは悩ましく、楽しみのひとつだが、罰則がある。これを繰り返して点差が広がってしまうと、ゲームを続ける気が失せそうだ(特に、子供たち)。ここは、このゲームのキモであるので、もしここを楽しめないとなると、このゲーム全体を楽しめなくなるのでは。
  • お金。現金の勘定を、トークンでなく、頭の中で行う。小さい子供たちには難しいかもしれない。大人も記憶力が弱いので、心配。
  • 袋からチップを引くゲームとして、「オルレアン」「サグラダ」を持っている(さらに、「テーベ」の購入を検討中)。プレイ感が違うゲームとはいえ、これ以上、袋から引くゲームを買っても、新しく得られる刺激は限定されるのでは。
  • 価格と入手性。言語依存のため完全日本語版が欲しいが、現在プレミアム価格。定価の6000円だとしても、この軽めの内容にしては、やや高額に感じる。たくさん遊べばペイできるのだろうが、たくさん遊べる確証がない。


★判定結果:「クアックサルバー」は買うべきか?

 以上を踏まえて、「クアックサルバー」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。

※今すぐ買う/ぜひ買いたい/うちには必要ない、の3段階評価。

 外観の雰囲気がよく、見るからに遊びたくなります。しかし、残念なことに、言語依存があります。文字が読めない子供たち(7歳・4歳)には、十分に楽しめないのでは、と思いました。

 また、ゲームのキモとなっている「爆発」について、実際にどこまで楽しめるのか、子供たちに受け入れられるのか、確証が持てません。加えて、完全日本語版の入手性が悪いのが、決定打となってしまいました。残念ですが、我が家での購入は見送りとします。

★使用物品、入手性など、より詳しい検討を、以下に書いています(外部ブログ)。


この投稿に0名がナイス!しました
ナイス!
マツジョン
マツジョン
シェアする
マイボードゲーム登録者
  • 490興味あり
  • 1460経験あり
  • 482お気に入り
  • 739持ってる
テーマ/フレーバー
プレイ感の評価
運・確率41
戦略・判断力37
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見26
作品データ
タイトルクアックサルバー
原題・英題表記Die Quacksalber von Quedlinburg
参加人数2人~4人(45分前後)
対象年齢10歳から
発売時期2018年~
参考価格未登録
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます

マツジョンさんの投稿

会員の新しい投稿